林真理子

本 白蓮れんれん 集英社文庫

白蓮れんれん 集英社文庫

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    ぷーにゃー  |  不明  |  不明  |  2021年07月07日

    柳原白蓮が初めて伊藤伝右衛門の家に来てから白蓮事件を経て、宮崎龍介と結婚するまでが主に書かれています。林真理子先生らしい、読みやすい文章で、最後まで読者を引っ張っていきます。ですが、同時に現代女性の感覚で書かれているので「作家の想像力を羽ばたかせすぎでは?」と感じる部分も結構ありました。 また、かなりの部分で白蓮の義妹にあたる、伝右衛門の腹違いの妹の視点で語られているのは興味深かったです。

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