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Rimsky-korsakov / Stravinsky

CD R=コルサコフ:シェエラザード、ストラヴィンスキー:組曲『火の鳥』 モントゥー&パリ音楽院管、ロンドン響

R=コルサコフ:シェエラザード、ストラヴィンスキー:組曲『火の鳥』 モントゥー&パリ音楽院管、ロンドン響

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    robin  |  兵庫県  |  不明  |  2020年01月24日

    モントゥにしてはやや淡泊で味も薄いと思う。曲が曲だけにもっと濃厚な音色を期待していたのに。これでは他の名演と言われる演奏と肩をならべるのは無理だろう。

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    MMT  |  兵庫県  |  不明  |  2009年12月06日

    「シェエラザード」は全体的に「適切なテンポ」で演奏されていると思います。他の多くの指揮者たちは、「多数派の指揮者たちが平均的に行っているテンポ」を基準として演奏しているのに対し、モントゥーは「スコアを基準として演奏している」と思われます。つまり、他のどこかで聞いた演奏様式に依存するのではなく、スコアを自力で読み込むことによって独自の演奏スタイルを発揮していると思います。スコアを自力で読み込むということなど当たり前のことのように思いますが、しかし、現実には「シェエラザード」に限ったことではありませんが、スコアよりも多数派の演奏家のスタイルを基準としてしまうという風潮が音楽界には潜んでいるような印象があります。モントゥーのこの演奏を「速めのテンポだ」と思っている人は、スコアではなく多数派の指揮者の演奏を基準としているのであろうと察します。確かにその多数派の「遅め」のテンポが悪いとは思いませんが、基準は多数派ではなくスコアにあるという事を忘れないでいて欲しいと思うのです。その点、モントゥーは(細部の事を言い出したら切りがないのですが)全体的にはスコアを基準とした独自のスタイルを発揮していると言って良いと思います。ステレオ初期の録音ですが、その年代のわりには聞きやすい音質だという事も手伝って、傾聴に値する演奏だと思います。「火の鳥」も過不足のない独特の味わいのある秀演だと思います。

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