Canteloube, Joseph (1879-1957)
Chants D'aubergne: Davrath(S), De La Roche / O
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ひらかな | 兵庫県 | 不明 | 03/March/2023
ロス・アンヘルス、キリ・テ・カナワの選曲盤を聴いてきました。その感想は、「バイレロ」だけは何とか聴けるが、後はちょっとねえ・・・でした。今回ダヴラツ盤を聴き、目の覚める思いがしました。声楽的にどこが違うのかはわかりません。しかし心にまっすぐ響く歌声なのです。「バイレロ」の素晴らしさはいうまでもありませんが、他にもコミカルなもの、牧歌的なもの、悲しく切ないものなど変化に富んだ曲で、聴いていて飽きません。ダヴラツ畢生の名演でしょうね。訛りが強いとの声もありますが、この地方は独特の方言を使っているよし、これが正しい歌い方なのかもしれません。このあたり、専門家に教えていただきたいところです。ラ・ローシュ指揮の管弦楽団、名前がないのが何ともうさんくさいのですが、情感のこもったいい演奏だと思います。0 people agree with this review
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太子 | 埼玉県 | 不明 | 10/August/2014
LP時代から聞いていましたがCDになって音質も良くなっているようです。なんと言ってもネタニア・ダヴラツの歌が絶品です。ドーン・アップショー、キリ・テ・カナワ、アンナ・モッフォ、ロス・アンフェレスなどなど有名なソプラノのは皆聞いていますがネタニアの足元にも及びません。微妙なニュアンス、可憐な歌い方、伸びのある声…やはり最高です。有名なバイレロやアントゥエノではもう他の追随を許しません。まさに稀代の名演名唱です。5 people agree with this review
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千姫 | 姫路 | 不明 | 02/October/2008
生きていてよかった。こんなに美しい音楽に出会えるなんて。ネタニアの他の曲も聞いてみたい。実にチャーミング。4 people agree with this review
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Westminster | 札幌 | 不明 | 30/March/2007
KiriやFlickaの洗練された美しさとは対照的な田舎訛りの朴訥な歌といった感じ。音質も一昔前の録音でもあり、物足り無さはやむをえないところ。2 people agree with this review
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prescription | JAPAN | 不明 | 10/November/2004
「オーヴェルニュ」はテ・カナワ盤やアップショウ盤も捨てがたい魅力があるが、結局ダヴラツ盤に尽きるような気がしてしまう。ここまでこの歌集をクリーンに歌い、聞かせる人はいない。2 people agree with this review
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風雷暴 | 横浜 | 不明 | 27/May/2004
待望の本盤リマスター登場に感謝!昔FMでバイレロを初めて聴き、一瞬のうちに吾身が別世界の桃源郷にワープしたのを昨日の様に懐かしく思い出しました。昔の恋人に再会したかの如く、麗しきネタニアの美声に酔い痴れ、全身は憧れの桃源郷に再びワープ..Ahhh..!音質も優秀!4 people agree with this review
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