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カラヤン、ヘルベルト・フォン(1908-1989)

DVD カラヤン生誕100周年ボックス(DVD+CD)

カラヤン生誕100周年ボックス(DVD+CD)

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  • ★★★★★ 

    karayanus  |  愛知県  |  不明  |  2010年04月18日

    カラヤンは全盛期は61年から76年の15年間と思う。この全盛期に来日したのは3回のみであった。66/70/73年である。意外と少ない。特に得意中の得意のブラ1は東京では59年に演奏し、次に東京人が同曲を聞けたのは81年である。勿論81年のブラ1はヴィデオで残され 大変な名演であるが、それでも全盛期の同曲(66年の大阪公演)を知る大阪人としては大変物足りないのは明らかである。ここでは59年と79年のライブを中心として収録されている。何故でしょう? この全盛期の66/70/73年のライブのアーカイブをカラヤンが拒否したからです。書物によれば当時カラヤンは自分の演奏が様々コピーされて行く事に警戒していた。(66年の運命や新世界など) そこで全盛期の演奏記録を 削除するよう指示し 当時の律儀な日本人はそれを実行したらしいのです。(夫人が所持との噂もあるが)カラヤンの最大のミスは 60代になり その後も同水準の演奏を10年後も続けられると勘違いしたこと。 老いに対する過小評価と申しましょうか その後カラヤンは急激に老いました。でも70年代はかろうじて全盛期の雰囲気は味わえます。カラヤンの演奏は全盛期が常にベストとは限りません。そこを考えればすぐれた演奏群が収録されており、興味は尽きません。残された数少ない貴重な記録は永遠の価値を誇ります。

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  • ★★★★★ 

    K111  |  千葉県  |  不明  |  2010年01月09日

    普門館ライブは当時FM初のPCM放送でカセットテープにエアチェック。展覧会の絵と未完成はいまだにマイベスト(未完成はクレンペラーと双璧)。CD化を30年待ち望み実現したことは歓喜、感涙。カラヤン&BPOの全盛期の凄さをしっかりと刻み込まれた名盤と言いたい。

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  • ★★★★★ 

    カラヤンベームスタイン  |  千葉県松戸市  |  不明  |  2009年01月22日

    公式ライブ「悲愴ー1」の再々購入に躊躇。既にLDのVPO(93年)その後レニーNYO、そして今年のBPO(DVD)を所持。また普門館=悪響の説(第九解説書に東京文化会館にして欲しかったと)もあり購入を又々躊躇。そこでNHK渋谷直営店でP社ポータCDとV社ヘッドホンを持参し試聴。55点の感じで再考後HMVで購入。そのあと新京成沿線にあるカフェ(SP=JBLのSE9800DX他)で聴取。「発見、驚き、感動」です。(普門館=少響が逆にいいのか)展覧会絵と併せ2曲でBOX代金2万円(=コンサート1回分)の価値有。

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  • ★★★☆☆ 

    Pianist  |  Tokyo  |  不明  |  2009年01月01日

    モノ期の演目は普通。VPOの40番は好印象。但しフィナーレはちょっと強引過ぎ。レコードと実演のカラヤンの差異が興味深い。チャイコ5番は噂通りの熱演。レクィエムは後年の録音より良い点もあるが、テノール独唱を始め技術的な傷が少なくない。普門館はよほど演奏しにくい場所なのか、オケ間でお互いの音が聞き取れない為の崩れが結構目立つ。DVDのゲネプロ風景が面白い。カラヤンと言えば演出過剰の画面ばかり見てきたので、NHKの通常の中継スタイルの映像が妙に新鮮。総じて記録的価値が高い。期間限定販売というのもその点を見通しているからか?

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  • ★★★★☆ 

    UUN  |  横浜  |  不明  |  2008年11月24日

    譜門館での演奏は良いのだろうが響きが散漫なのは会場のせいか?でも、FMでカラヤンの本拠地やザルツブルグなどのライブの放送を聞きながら育った世代では、やはりカラヤンはライブ。善し悪しは有るけれども、カラヤンはライブで初めて真価を問える。 ウィーンフィルとのモーツァルトの40番がステレオで聞けるのは嬉しい。 CDのくせに変なケースに入っていたので整理がつかず、DVDはそのまま、CDはCDケースに入れ替え、写真やデータを切り抜いてCDケースに納めました。これですっきり収納。ボックスとCDの入っていたケースは捨てました。

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  • ★★★★☆ 

    Perfect Wagnerite  |  東京  |  不明  |  2008年10月31日

    当時は皆最大1時間のvideo cassette tapeに録画したもの(Bruckner7は結果入りきれず)。このコンビの頂点の映像がこれら2夜の実演に収められていて、originalが存在するのではあれば取り返してほしいですね。この頃のBPOは短期間とはいえJ.Galwayが所属していた時代で、彼の優しく哀愁的なfluteがrehearsal映像でよく撮られていますね。G.Seifert, L.Kochも円熟期を迎え、K.Leisterは未だ若手で、M.Kretzerは入団したばかり。映像での彼らは神々しい程。Karajan Soundが頂点に達していたのではないかな。汗をかくKarajan氏を映像で始めてみました。

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  • ★★☆☆☆ 

    なかのも  |  東京  |  不明  |  2008年10月27日

    歌埼和彦氏の解説にメリハリがない。来日ごとの演奏会データをまずリストアップし、内容を分かりやすくすべき。そして各来日の特徴を述べていただきたかった。また、普門館では音が散らばってどうしようもない音響にいらだちを覚えたことを思い出させられた。記録以上の価値は感じられないのが残念。そこがユニバーサルからの来日ラストコンサート3枚との違いである。

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  • ★★★★★ 

    安曇野のカラヤン  |  長野県安曇野市  |  不明  |  2008年10月26日

    聴かれた方如何ですか?予約していたのですが、ちょっとお金の都合で一旦予約をキャンセルしてしまいました。また、先の私のコメント「早速録音した」は「早速予約した」の誤りです。失礼しました。

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  • ★☆☆☆☆ 

    失望の際  |  東京都  |  不明  |  2008年10月25日

    発売のフォーマットがDVDとなっているが、実際はCD9枚、DVD1枚なので、羊頭狗肉ではないのか。 がっかり。

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  • ★★★★★ 

    バカボンのパパ  |  静岡市  |  不明  |  2008年10月25日

    続き・・。解説書によると「ヴェル・レク」は以前FMで放送された10/26のものではなく10/24の物だそうです。この存在は全く知られてなかった筈です。未公開ライブもあるとは・・・。 それと’66年の映像(12公演)と’73年の映像(2公演)の全てはカラヤン側に返却されてるとの事。もしこれらが先方に保管されているのだとしたら、NHKは全力を挙げてカラヤン側と交渉して陽の目を見れるようにしてもらいたい。ファンの声を届けよう!  但し破棄されてなければの話ですが・・・・。 

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  • ★★★★★ 

    バカボンのパパ  |  静岡市  |  不明  |  2008年10月25日

    届いた当日、1巻だけ先に見ましたが、ドレス・リハーサルではカラヤンの様々な表情が見れますしそのエネルギーの強さは画面を通じていてもハッキリと感じられます。魅力的ですね。36分間のドキュメントニュ-スではこれまで見ることの無かった映像が多々あり、興味が尽きません。無声も含まれてますが、ほんとに貴重な映像盛りだくさん。私はこの1巻だけで満足してしまいました。  カラヤン・ファン必見です。 ・・・続く。

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  • ★★★★★ 

    たか  |  東京  |  不明  |  2008年10月01日

    70年代のユニテルは契約アーティストの映像を放送後に消すようにNHKに要求していたそうで、パバロッティの71年のリゴレットが残っていないのはそのためだそうだ。カラヤンの73年の映像もリハーサルとインタビュー以外は多分消してしまったのだろう。カラヤンはブル7の映像を結局残さなかっただけに残念だ。(ユニテルの収録予定は本当にあったようで、ブル7の映像リハーサルに立ち会ったとアシスタントコンダクターの誰かが書いた文章を読んだことがある)。NHKは黙って50年間倉庫に眠らせておけば良かったのに.....

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  • ★★★★☆ 

    中華街  |  千葉県  |  不明  |  2008年09月24日

    うれしい発売ですが、やはり73年のブルックナー本番映像が見たかったです。 テープが残っていないのか、それとも契約上の問題なのか 発売元のNHKエンタープライズの説明が欲しいところです。

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  • ★★★★☆ 

    KK  |  東京都  |  不明  |  2008年09月02日

    73年の来日公演は、NHKホールから全てFM生中継されるとともに、ブルックナー7番の日とドボルザーク&ワーグナーの日の2日分が録画されました。73年中に2度ずつ放送されましたが、その後は没後の特別番組でも流れていません。契約上の問題なのか、録画が残っていないのか?

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  • ★★★★★ 

    bpo  |  神奈川  |  不明  |  2008年08月31日

    73年の映像は、リハーサルだけでなく、演奏そのものは録画されてないのでしょうか?NHKのもつ画像は全て公開して頂きたいですね(NHKさんへの切なるお願い)。特に73年はカラヤンが最高潮の時に来日しているので、リハーサル映像の45分間は、楽しみにしています。買います。

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