『マノンの肖像』、『愛の二重唱』 モッフォ、ディ・ステーファノ、ラボー、カーンズ、タッカー、レイボヴィッツ&RCAイタリア・オペラ管、他(2CD)
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Lorenzaccio | Soka | 不明 | 2008年09月11日
たのしいですね。モッフォは来日を聴いてからのファンですが全曲で残して欲しかったです。共演者も適材適所ですし。変な編曲もしてないし有名どころも前後の演奏や場面も収録しているので雰囲気を損なわず舞台の断片を聴いている感じがしてとても良い配慮だと思います。それに彼女の出番を中心に他の登場人物の部分もストーリーに合わせ収録しているのでオペラ全体の流れも配慮した選曲で良識の高さをうかがわせます。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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Baron Ochs | 横浜 | 不明 | 2008年08月21日
全盛期のモッフォのマノンも素敵ですが(特にマスネ)、最高の聞きものはラボーの歌唱。昔、ドン・カルロのレコードとNHKイタリアオペラの放送で聞いてからずっと気にかかっていた歌手ですが、前の方も言っているようにフォームの美しさは、ベルゴンツィに比肩し、アクートの輝かしさはそれ以上。もっとこの人のヴェルディを良い録音で聴きたかった。(フェニーチェ・ライブのアイーダは歌唱はよいが、オケと録音に難ありなので)。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ナイトリンガー | 東京大崎 | 不明 | 2008年06月22日
LPで有名だった盤が遂に出ます。モッフォのマノンは、マスネとプッチーニと言う肖像を見事に歌い分けています。モッフォのマスネのマノンは指揮がシッパースなどメットでも定番となった演目です。二人のデグリューも素晴らしく、特に録音の少ないラボーは全盛期の録音で、スタイリッシュな様式に情熱がミックスされた名演と思います。指揮があの現代音楽の権現みたいなレイボヴィッツですが、これもマスネとプッチーニを特徴をつかんだ指揮で、良いです。評価はLPでの演奏の評価です。後はCD化で、音質がどのように変化するかです。3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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