管弦楽作品集第11集 ポラック&スロヴァキア・シンフォニエッタ
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レインボー | 不明 | 不明 | 2010年03月31日
ヨハン・シュトラウス1世の作品集第11弾。 今回はHMVのレビューにも書いてある通り、1837?8年の頃に作曲された作品番号100番前後のワルツばかりを集めた物です。パリのワルツではフランス国歌が、ヴィクトリア女王へのオマージュではルール・ブリタニア(日本では某CMで有名な曲)とイギリス国歌が引用されておりシュトラウスが当時演奏旅行に行っていた事を物語るような作品です。 またシュトラウス一家は鉄道をテーマにした曲を結構書いていたりするのですが、鉄道の喜び作品89はその最初期の作品でしょう。ゆったりした曲なのであんまり鉄道というイメージはわきませんが・・・ あまり大きな編成のオケではありませんが、雰囲気は抜群。 ポラックの演奏もなかなか力の入った、良い演奏です。 ウィンナ・ワルツファンは手にとって損はないと思います。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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