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CD クリスタ・ルートヴィヒ/ライヴ集 1955−1994(3CD)

クリスタ・ルートヴィヒ/ライヴ集 1955−1994(3CD)

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    Stuemper  |  愛知県  |  不明  |  2017年04月09日

    最後の『エレクトラ』の引退公演の声まで辿り着いて、なお打ちのめされますね。他の方が推奨されるように『ローエングリン』がルートヴィヒ、ベームともに確かに素晴らしいですし、バーンスタインとの『ばらの騎士』もうっとりと聞かせます。彼女が活躍した時期も長いですが、いい時代でした。幸運にもリートの引退公演は聞くことが出来ましたが、すでに懐かしい、と回顧するほどに時間が経ってしまいました。いつまでもお元気でいていただきたいと思います。

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    千葉のアリアドネ  |  千葉県  |  不明  |  2009年12月19日

    値千金、玉手箱の様なアルバム(3枚約4時間)。ルートヴィヒの広いレパートリー、深い芸術性を堪能するだけでなく、往時のウィーンオペラ座がまさに「音楽の殿堂」であったことを味わえる。ルートヴィヒは55年、監督に内定しオペラ座の再建公演に向け準備を進めていたベームのオーディションで抜擢され(ベームはルートヴィヒを「Christa Mein Kind- 我が子」と呼ぶようになる)たちまちスターへの道を歩んだ。若々しい57年のケルビーノ、55年の作曲家(ベームが溌剌としてまた凄い)を聴くだけでも購入の価値あり。カラヤンとのヴェーヌスも指揮ともども最高(ルートヴィヒはこの役を好まなかったともいうが)。この他ドラベッラ-コシ(ベーム)、マルシャリン(バーンスタイン)、染物師の妻-影の無い女(カラヤン)、メリザンド(アバド)… 全曲盤が出ているもの、いないものがあるが、ローエングリンでの鬼気迫るベリーとの掛けあいと迫真のベームの指揮を聴くと、まずこの全曲盤の登場を切に願わずにはいられない。

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