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ショパン (1810-1849)

CD 前奏曲集、夜想曲第1番、第2番 ブレハッチ(ピアノ)

前奏曲集、夜想曲第1番、第2番 ブレハッチ(ピアノ)

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  • ★★★★★ 

    せごびあ  |  愛知県  |  不明  |  2020年01月11日

    非常に繊細で丁寧でありながら、常識にとらわれず思うがまま歌いきってゆく音楽が大変感動的です。ブレハッチの音楽をよく理解することができましたので、印象が薄かったバッハを聞きなおしてみようと思う。

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  • ★★★★☆ 

    NOBU  |  大阪府豊能郡  |  不明  |  2008年07月12日

    ユンディ・リやラン・ランなど、アジア系のピアニストが台頭するなか、久々にショパン・コンクールで優勝したポーランド人、ラファウ・ブレハッチ。彼の演奏にはショパンの祖国の人らしい絶妙のリズム感があります。個人的には夜想曲Op.62−1がおすすめです。こんなにゆっくりしたテンポの演奏は聴いたことがありません。

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  • ★★★★☆ 

    Dinkelbrot  |  群馬県  |  不明  |  2008年01月06日

    こんなにしみじみとした静けさを湛えたショパンをひいているのが弱冠21歳とは信じられない。かなり動きのある曲でさえ、水面だけが波立っているだけのように感じられる。この歳でこれだけ確固とした演奏をして、これからどうなるんでしょう。

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  • ★★★★☆ 

    marco  |  Tokyo  |  不明  |  2007年12月12日

    字体で言えば繊細な明朝体。弱音と細部の筆さばきが とてもデリケートで美しい。紋切り型になりがちな前奏曲の所々から聴こえてくる新鮮な響き、秘められた音形に、 思わず耳をそばだたせる魅力がある。全体としては、静けさ、音の無い「間」に際立った冴えが見事。 体重が軽いのか、最終曲に向かっての重量感と高揚は控え目に終止するが、それはこの曲集の器の大きさゆえ。 彼の美質を活かすショパンの曲は、まだたくさんありそう。

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  • ★★★★☆ 

    学習中(資料検索中)  |  TOKIO  |  不明  |  2007年11月13日

    厳しいコメントですね。でも、同世代として、このピアニストの実力には敬服します。解釈が案外オールドファッションと思われた方も多いと思いますが、楽譜はパデレフスキ版をベースにしています(パデレフスキ版を使っている人はプロに多い)。でなければ、特に4番など、あのような組み立てにはなりません(例えばエキエル版を使ったら、あのような解釈に決してならない)。DGにはショパン全集の決定盤が何故か無いので、期待したい。技術的に弾けていれば、僕は商品として良いと思う。

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  • ★★☆☆☆ 

    ありのままでいてね  |  ひがしきょうと  |  不明  |  2007年11月04日

    ブレハッチは高い技術を持つ優れたピアニストなのだが、DGの方針がおかしいのか(だいたい選曲が変)、2番のペダルは疑問だし、4番では歌唱法ができていないことを露呈し(拍の割り方が杓子定規)、スピアーナト奏法の指定がある部分で表情過多、24番は全く規則的な6拍子を4つに割る間違いをしている(これを平気でするプロが多い。DGの他の録音も同じ)。マーケットの考える演出された商品に終始している。これでブレハッチを評価するほうが変だ。コンクールライブの、自然で素晴らしい演奏の方で評価したい。

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  • ★★★★★ 

    早生みかん  |  東京  |  不明  |  2007年11月03日

    以前インタビューで、僕はありのままのラファウ・ブレハッチでありたいと語ったブレハッチ。その言葉通りの演奏。初々しく詩的、素朴な中にも凛とした気高さがあり、彼の目に映る世界とはどんなに美しいのだろうと思わせます。22才の“ありのまま”であるため、確かにこれで完成形ではないけれど、その分30代、40代以降の“ありのまま”がすごく楽しみ。やはり「超大型新人」と言ってよいと思います。

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  • ★★★★★ 

    blechacz_rafal  |  sa  |  不明  |  2007年10月30日

    まぁ今の状態が完成型ではないね。これから開花すること期待だね。ちょいと言い過ぎたとこがあるけどすまんね。

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  • ★★★☆☆ 

    フライパンの助  |  不明  |  2007年10月29日

    音楽本来の美しさを引き立てる以外、演奏家に何の役割を求めましょうか?表現がまだまだ未開花のような気がします。可能性はすごく感じます。ブーニンのような醜態はさらさないとは思いますが…これからが楽しみな感じはします。決して評価していないわけではないので悪しからず。

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  • ★★★★★ 

    blechacz_rafal  |  sa  |  不明  |  2007年10月24日

    ↑ブレハッチの演奏が分かってないね。 審査員は皆、ショパン本来の美しさを引き立てる能力を評価したんだよ。審査員に恵まれたとか言ってるお前は耳腐ってるな。もっと勉強しろ。

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  • ★★★☆☆ 

    フライパンの助  |  アイスランド  |  不明  |  2007年10月24日

    タイトル:困惑 日本版のオビのキャッチ・コピー「さりげなくすごい」。たしかに、《さりげない》演奏なんです。これが一位なの?と思いました。 いろいろな賞を受けているのが不思議です。んなに際だったすごさは感じないのですが。中庸を好む審査員に恵まれたのでしょうか?もしかしたら実演と録音には乖離があるのかも知れませんので、とりあえずは独断的な評価は差し控えたいと思います。ピアノが余裕を持って鳴り切っているところは評価したいです。 このCDに関して言えば、気を衒うようなことは一切せず、かといって軽薄にもならず、詩情も不足なく、ショパンの音楽の美しさを十分に伝えています。ナンバーごとのムラも無いですし、安心してオススメできます。が、中庸な表現を求めるのならもっと優れたCDがある気がします。 やっぱり実演に秘密があるのかも知れません。

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