敬愛なるベートーヴェン
商品ユーザレビュー
-
(1 件)
-
(0 件)
-
(0 件)
-
(0 件)
-
(0 件)
検索結果:1件中1件から1件まで表示
-
フィルモ | 新潟県 | 不明 | 2011年06月23日
ああベートーヴェンよ!あなたもですか!? こんな下品で傲慢なオヤジだったなんて…ショック。「ああベートーヴェン様…」とロマンチックな幻想?を抱いている方は見ない(知らない)方が無難かと。「わたしはベートーヴェンである!」「わたしと神は表裏一体の存在である」と、まあ、よく本人が言うなと呆れ返って滑稽に思えてしまう。あまりの「天才」を本人も一人の人間として持て余しているよう。それでも神に通じる音楽を求めてやまない精神は、孤独であらざるを得ないのだろう。史実を相当脚色していると思われるが、「事実」よりもベートーヴェンという人間の「真実」を描こうとした映画。クライマックスの「第九」初演は映画ならではの盛り上がり。観賞後ベートーヴェンのCDをありったけかき集めて聴き倒しました。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
検索結果:1件中1件から1件まで表示