細川俊夫 作品集 音宇宙T 『うつろひ』
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うーつん | 東京都 | 不明 | 2016年01月05日
うれしい再発売。 私にとって細川俊夫の作品に出逢った初めてのCDがこれだった記憶がある。静謐なのだが、(昔はやった)ヒーリング音楽とは全く違う強さと厳しさを感じたのが最初の印象だ。 他のCDのレビューにも書かせてもらったが、この人の曲は緊張感を含んだ張り、垂直・水平への音の強さと持続(印象としての曖昧な表現ですみません)が彼独自の書法として明確になっているのが好きな理由だろうか。今(2016年)にしてみれば細川俊夫の「初期」作品集となってしまっているが、前述の特徴が萌芽としてしっかり出ているのでこれをきっかけに彼の作品に身をひたしてみてほしい。彼の曲は現代曲と違い、理論を頭で考えるよりも響き(ストーリー)に身をひたす方が良いと思う。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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