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ショパン (1810-1849)

CD ピアノ作品集 往年の名ピアニストたち(10CD) 

ピアノ作品集 往年の名ピアニストたち(10CD) 

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  • ★★★★★ 

    ウォーターフィールド  |  愛知県  |  不明  |  2015年08月02日

    ショパン10CDに納められた、往年の大ピアニストたちのおおよそ1920〜1930年代の古き良き時代の演奏に触れたとき、ひからびたピアノ音の向こうに、当時の演奏が素晴らしかったことがうかがい知れる。懐かしい郷愁を感じさせてくれる。今でもピアノ音がピカピカ聞こえる演奏場面がある。当時のピアノ音が今では痛々しいと言う指摘は当たらない。電気の技術がもっと早く開花していれば良かったんだけど、何しろ真空管が発明されたのは1900年代のことだから、録音技術が劣っているのは我慢です。聴いていても飽きが来ない。むしろ演奏に吸い込まれていくように感じるのは私だけであろうか。

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  • ★★★★★ 

    千葉のアリアドネ  |  千葉県  |  不明  |  2011年05月29日

    ショパンを愛する人にとって大きな価値を持つアルバム(この内容にしてこの価格!)。音質は期待するほうが無理(良くない中でベストを尽くして欲しいというのは尤もですが)。各人のベストの演奏が集められているかといえば、より上の選択(例えばコルトーなら前奏曲集を入れて欲しいとか)があるが、それはもはや贅沢というものだろう。個々の演奏に触れる紙幅は無いが、ショパン以上のショパン弾きと称されたパハマン、ショパン直系ミクリの弟子ローゼンタール、ポーランドの国民的英雄パデレフスキといった伝説の大家達の個性あふれる演奏を窺い知ることのできる価値は大きい。100年の間にショパン演奏が何を得たか、何を失ったか大いに考えさせられる。また当セットには30年代の録音が多いが、当時ポーランドは第一次大戦後独立を勝ち得た(短期間だがパデレフスキは首相を務める)ものの、政情は不安定でナチスドイツとソ連に分割占領される(39年)。演奏者16人のうちポーランド生まれは4人、ロシア生まれが5人(ソ連にとどまったのはギレリスのみ)、アメリカ等で80才を越える老体に鞭打って祖国回復の基金集めのコンサートを行ったパデレフスキ(37年時点でももう演奏は痛々しいが)を初め、どのような思いでショパンを演奏したのか、歴史ドキュメントとしても大変貴重。往年のピアニストについては、青沢唯夫「ショパンを弾く 名演奏家たちの足跡」(春秋社2009)等が参考になるでしょう。

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  • ★★★★★ 

    マッキー56  |  長野県  |  不明  |  2010年04月13日

    前のレビューの方もおっしゃっているように、この時代の録音技術、また、それの編集にいちいち私見を言っても仕方ないでしょう。 このCDを高額ののシステムでお聴きの方もおるでしょうし、私のように数万円のセットで聴いている方だっていると思います。ここに納めたれている名手の方々の演奏の空間を時空を、技術も素晴らしい今のピアニストの方々に出せと言ってもなかなか難しいと思いませんか?50~60年前、そこにも良き時代があったのです。きっと。それを感じ取って聴くと全てが許されませんか?

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  • ★★★★★ 

    oja  |  東京都  |  不明  |  2009年09月26日

    古い演奏ですから、録音に期待しても無理です。でも、このセットはおもしろい。協奏曲2番なんて、コルトーとルービンシュタインの聞き比べができる。おまけに、両方とも指揮はバルビローリ。楽しいでしょ。今まで、ソロモンでショパンを聞いたことないし、バックハウスも同様。それが良かったりしたら、結構得した気分になります。優雅にお茶でもしながらショパンという方にはお勧めしがたいですが、いろいろな演奏で、という方でしたら、なにせ飛びきりの演奏者ばかりですから、相当楽しめますよ。

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  • ★★★★☆ 

    ELSA  |  熊本県  |  不明  |  2009年06月06日

     悪くないと思います。どうも「DOCUMENTS」の激安盤は音が悪い、との評判ですが、CDプレーヤーではなく、パソコンに「winamp」、非圧縮で読み込むと、かなりよく聴けます。以前、シューリヒトのセット物でも「リマスター最悪」との評判でしたが、パソコンなら「not so bad」。想像ですが、パソコンでの聴取を前提としたマスタリング(24bit96khz)だと思います。

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  • ★★★☆☆ 

    ノッポ  |  兵庫  |  不明  |  2007年05月25日

    全てではないけれど、とにかく音が悪い。アパートの隣の部屋からもれてくる、古いLPの音を、安物のテレコで録ったようなものもある。よっぽど興味がないときついとおもいます。リパッティとかはマシな方ですけど。

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  • ★★★★★ 

    kanahayley  |  hiroshima  |  不明  |  2007年05月03日

    Scherzo N.2 En Si B M, Op.31 ( Arthur Rubenstein 1928-1937 (!) ) ..... 以前は、リヒテルの LP版。で、よく。聴いていました 。。彼の演奏した。この曲は、ケッコウ。凄まじい音が、していて、レコード針。が、トレースできない。パートも、ありました。 。当時の、Pioneerステレオ。の CM。のバック。でも、流れていました。!。。ルービンシュタイン の演奏も、ダイナミック・レンジ 。こそ、狭いですが、なかナカの熱演。です。ネ。!!。

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  • ★★★★★ 

    kanahayley  |  hiroshima  |  不明  |  2007年03月22日

    Fryderyk Chopin volume 27 Studio op.10 n.3 in mi maggiore ( Wilhelm Backhaus, Pianoforte ) 。。。。これなんかも、。。なみだが、。。ちょ、ちょ。ぎれる。ほど、いいでんな。!。。。超。最高。。

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  • ★★★★☆ 

    ギター百姓  |  三重  |  不明  |  2007年03月13日

    録音の年代を考えると想定外に音が良いです。演奏スタイルの時代による違いを知ることが出来ます。この価格を考えれば驚異的なものだと思います。かの時代にタイムスリップした気分で音楽にひたることができ、ものすごくリッチな気分になれました。

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  • ★★★★☆ 

    kanahayley  |  hiroshima  |  不明  |  2007年03月07日

    録音:1907年..........こちらは、さすがに、録音の古さを、、感じさせる。が、。。。。。。。ノスタルジックな音色が、逆に、おもしろい。とも、いえるし。...現代のものと比べて、演奏自体が、非常に、個性的で、今日では、まず、お目にかかれない。........それに、私の好きな、....アルトゥール・ルービンシュタイン....ヴラディーミル・ホロヴィッツ..が、収録されている。

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  • ★★★☆☆ 

    嘉田玲奈  |  京の都  |  不明  |  2006年11月06日

    錚々たる顔ぶれが揃っている。奏者に取って必ずしもベストな演奏とはいえないが貴重な歴史的録音である。さてCDを1枚聴いてみたのだが、デジタル処理が安直で冴えない。確かにノイズは低減され、クリアになってはいるが、高域がきつく金属的で人工的な音は問題である。ピアノ特有の音色の艶、暖さや響きの美しさが復元されず、損なわれている。これでは奏者の感性豊かな個性的な演奏を楽しむことは不可能。廉価盤とはいえ音楽的遺産なのでデジタル処理は慎重に行って欲しい。

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  • ★★★★★ 

    musemac  |  東京  |  不明  |  2006年07月09日

    バックハウスの Chopin Etudes Op.10 & 25 の1枚だけでも十分に元が取れます。

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  • ★★★☆☆ 

    北の火薬庫  |  北海道  |  不明  |  2005年10月21日

     いい音できれいな音を聞きたい方は、新しい録音をお勧めします(当たり前か)。最近の演奏は、均一化されていて・・・と思っている方には、朗報と思います。私にとっても往年のピアニストの音は初めてでしたが、十分に楽しめました。まあ、癖のある弾き方だこと・・・「あれっ」もあるけど「むむっ」もあります。音の遊びと思えば、十分な価値のように思えます。

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  • ★★★★★ 

    じんべい  |  なにわ  |  不明  |  2005年10月08日

    CD5に納められている夭逝の天才ピアニスト、リパッティの代表的名盤というべき、ショパンのワルツ集。これだけを目当てに購入しましたが、噂にたがわぬ、気品あふれる感動的な演奏が聞けて大満足。多少の録音の古さも、そのクリアーな音色と、純粋無垢な清潔でしゃれた演奏センスによって全く気になりません。古今東西のショパン・ワルツ集の決定盤と言ってもさしつかえ無いでしょう。これ1枚だけで十分元は取れます。その他往年のショパン弾きの第1人者と言われたコルトーや、若き日のルービンシュタインの荒削りな爆演も聞けて大変お買い得。

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  • ★★★☆☆ 

    スニフ  |  熊本  |  不明  |  2005年09月17日

    安かろう悪かろうの思いで、とりあえず買ってみましたが、音質も悪くないし、これだけ往年のショパン弾きの演奏がまとめて聞けるのは素晴らしい! ただ、曲間が短いのが気になります。一曲聞き終えて余韻に浸る間もなく次の曲が始まるって感じで、もう一呼吸置けるくらいの空白が欲しかった

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