inventionen  |  sinfonien  |  不明  |  2005年11月28日

この週末にいろいろな雑誌で評論を読んだのですが、誰も指摘しないので書きます。この録音、事前に平均律をかなり弾きこんでいるはずです。断言してもいい。今までのショパン録音と比較して、響きの質が違います。特に対位法を使用した部分での差が明白です。これまでの音価・音列のアプローチを完全に捨てて、素直に基礎基本からノクターンを攻めている。それで無ければ出ない音です。新生ポリーニ宣言？次の録音が楽しみだ。作品４８が弱いが、ここ１０年来の最高の出来だと思う。

 

ニーラー  |  日本  |  不明  |  2005年11月13日

私はポリーニを誤解していた。精密機械どころか、何と人間味のある崇高な演奏であろうか。なお、強く弾く部分が、迫力はあるがアシュケナージのようにキンキンしていなく、とても聴きやすかった。（録音技術が発達したからか？）これからは“ポリーニ様”と言います！

 

なかもと  |  東京  |  不明  |  2005年11月09日

11月9日サントリーホールでの実演の幾倍も楽しめます。 過去の言葉となったレコード芸術ではなく、ＣＤ録音芸術と申せましょう。

 

楽人  |  japan  |  不明  |  2005年11月09日

30年の昔､EMI録音を聴いてﾎﾟﾘｰﾆのﾋﾟｱﾆｽﾞﾑはｼｮﾊﾟﾝのﾉｸﾀｰﾝを弾く為にあるように感じたが、これでﾚｺｰﾄﾞ業界は一大罪悪を回避できたことになる。ﾎﾟﾘｰﾆならば、もっと透明な音色、肉のりの厚いﾀｯﾁ手練手腕の限りを尽くしたﾋﾟｱﾆｽﾞﾑを望みたい気もするがそれは欲目の領域。ﾄﾞﾋﾞｭｯｼｰのﾌﾟﾚﾘｭｰﾄﾞも早く完成しておくれ。

 

ピアノのお稽古  |  神奈川県  |  不明  |  2005年11月05日

ポリーニが古典的なアプローチをしている！？最近の行き当たりばったりとはちがう。これは良い。ポリーニファンで驚いている人は多いのでは？

 

犬くんくん  |  縦浜  |  不明  |  2005年10月23日

これは良い演奏です。最近のポリーニの演奏とは、何か決定的に違うものを感じます。紋切り型の賞賛はこの演奏の価値を損ねてしまう気がします。ピッタリの言葉が欲しくなる演奏です。

 

jyoti  |  Kolkata  |  不明  |  2005年10月22日

Classic Chopin! This is Rubinstein revisited. Fabulous!

 

ポリーニＦＡＮ  |  日本  |  不明  |  2005年10月20日

いや〜素晴らしい！。このノクターンのためにこのポリーニの音！。言葉が出ません。息を呑む美しさ。聴いているだけでわけもなく涙が止まりませんでした。本当に心から感動すると、言葉がなくなって涙が出るんですね。

 

Clara  |  東京  |  不明  |  2005年10月20日

至高なる音楽の至純なる演奏、美しさの極み。ショパンの微笑が眼に浮かぶようだ。心から音楽を愛する皆様、これ以上何をお望みですか？

 

淳  |  大阪市  |  不明  |  2005年08月18日

秋の大阪公演でもメインとなるノクターンだが、私はチケットを取り損ねただけに、このＣＤを買って、ポリーニのノクターンを心ゆくまで堪能したい。楽しみだ…