交響曲第7番 カルロス・クライバー&ウィーン・フィル(再プレス/180グラム重量盤レコード/Deutsche Grammophon)
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顕 | 岐阜県 | 不明 | 2024年01月20日
クライバーを神格化する気は毛頭ないが、さすがに星1つということはないと思います。今までも好んで何度も聞いたので私にとっては名盤だということになります。もちろんフルトヴェングラーのほうが好きだけど。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ゲゲゲアサ | 神奈川県 | 不明 | 2022年03月16日
「名盤中の名盤」と言われるカルロス・クライバーとウイーンフィル 。しかし、「名盤に名盤なし」というのが私の結論である。ベートーベンの交響曲第7番にはここには列挙できないくらいの名盤がある。単純に比較をして優劣を決めようとしているわけではない。ベートーベンの交響曲の解釈が的確かどうかを一つの基準としている。 クライバーの演奏解釈は一言で言えば「おざなりの演奏」と言える。 この様な演奏は「可もなく不可もない万人に待望される演奏」なので、安心して「名盤」と評価する評論家のいかに多い事か。 いちばんの欠点は「音楽がブツ切れになっている点だ」。例えば第3楽章などのテンポの設定は「やたらに速いだけで」音楽にテーマの関連性がおざなりになっている。 ウイーンフィル だから破綻なく演奏しているが、これを称して「名演奏」というのであろうか。こんな演奏は「一度聞いたら」「ゲップが出る」私にとっては「名盤」ではなく「御祓盤」とでも言っておこうか。やっぱり聞かない方がよかった。3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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