ルディ・シュテファン:管弦楽作品集/スタッドラー(ヴァイオリン)、カエターニ(指揮)、メルボルン交響楽団
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ロマン派 | 新潟県 | 不明 | 2011年12月25日
なかなかにロマンティックで壮大な管弦楽作品だ。管弦楽のための音楽などは個人的には気に入ったが、小小こけおどし感がないともいえない。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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鯖太郎 | 大阪 | 不明 | 2008年02月29日
第一次大戦で散った、夭折の天才作曲家ルディ・シュテファンの名前は、将来、もう少し知名度と評価が上がるだろう。だって、いい作曲家だもの。私は、ツェンダー盤を、それこそ穴の開くほど(CDだからもう開いてるか)聴き込んだものである。持ち味は、濃密なロマン性と奇妙奇天烈な旋律の組み合わせ。だが、その奇妙な旋律は慣れるに従い、脳のヒダに入り込み、忘れられなくなると共に、次第に酩酊感に変わる。さて、このカエターニ盤の目玉は、世界初録音の『管弦楽のための音楽(1)』である。カエターニはとてもうまく振っていると思う。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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イナゾー | 札幌市 | 不明 | 2005年11月19日
これはイイ!はっきり言ってなかなか手が伸びにくい曲目だけど掘り出しモンです。 カエターニのタコのキレとは違う抑制されたアプローチも嬉しい驚き。なによりもオケが想像以上(失礼か?)にウマイ!現代のオケにしては珍しい芯の太い音で、かつ破綻がない。表現力も豊か。いいオケっすよ。 このコンビのこれからに期待!0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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