[USED:Cond.S] Gauk Russian Archives-alexander Gauk Edition
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レインボー | 不明 | 不明 | 08/October/2010
一部の収録データは正しくはないが、これほどガウクの録音を集めたCDは大変珍しい。 そして、アレンスキーやプロコフィエフのカンタータといった録音の少ない作品、『ガステロ大尉』や『勝利の行進曲』、『海軍親衛巡閲行進曲』等々多数の行進曲を書いたイワノフ=ラドケヴィチの知られざる管弦楽曲が聴ける事も大変嬉しい。 演奏も大変素晴らしく、録音は時期を考えれば良好なほうだと思う。3 people agree with this review
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YT | 埼玉県 | 不明 | 04/July/2008
初めてガウクを聴いたのはレニングラードPO初来日の時で、ムラヴィンスキーの代役だった。レスラーのような団員がステージに揃い、小太りのガウクが勲章をひとつ胸に付けて登場した。右手を胸に当てた答礼が印象的だった。プロはチャイコフスキーの第5が中心で、最後の『フランチェスカ・ダ・リミニ』が物凄かった。金管の咆吼と打楽器の轟きが腹に響き、日比谷公会堂の天井が吹っ飛ぶかと思った。これはオケが違うが、普段聴かれぬロシア物が多く関心を呼ぶ。この指揮者はもっと紹介されて良いと思う。2 people agree with this review
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鯖太郎 | 大阪 | 不明 | 11/March/2008
音、いいですか?私には、全体的に少々霞がかかっているように聞えるんですが。従ってガウクの指揮も特徴がつかみにくい(誠実な人なのはわかる)。 にもかかわらず、このセットを推薦するのは、選曲がいいから。チャイコの『四季』って、こんないい曲だったっけ?他の3曲もいい。それ以外に、ミャスコフスキーの交響曲やグリンカやラフマ他の小品も、大傑作とはいいにくいかもしれないけど、少なくとも佳作ではあると思う。(指揮が良いのかも。)とっつきこそ悪いが、意外にかなり聴き込めるBOXだ。ただし、ショスタコはいまいち。1 people agree with this review
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たけひこ | 大阪 | 不明 | 29/February/2008
スタジオ録音も多く含まれており、これまで知られているガウクのレパートリーについては、基本的には既出の音源。DISC-7の1曲目は序曲ではなく劇音楽版。「四季」はモスクワ放送との全曲LPと同一演奏と思うが、5月と8月が省略。「雪娘」は昔ダンテからCD化されていたものと同一演奏だが、1枚に収録するためか3曲ほど省かれている。ハチャトリアンの1番はロシアン・ディスク盤より格段に音良し。完全初出となるショスタコーヴィチの5番は、音色やテンポ等から考えて、ガウクの演奏ではない可能性が高いと思う。1 people agree with this review
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ぼん | 神奈川 | 不明 | 12/February/2008
ただ残念なことにリストの第一楽章で音トビがあります。演奏は素晴らしいし音質もまずまずだっただけに残念です。(評価は最高ですが、ここの部分だけは「いまいち」です。)0 people agree with this review
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ぼん | 神奈川 | 不明 | 02/February/2008
オケは粗いけど意外なほどの名演揃い。録音も年代にしてはまずまず。特にリストとミヨーがたいへん素晴らしい。来日して今年(2008)で来日してからちょうど50年たったガウクを偲ぶ最適のアルバムです。もし続編があるならぜひチャイコフスキーの交響曲第3番や第4番、そして日本での「悲愴」などもぜひ入れてほしい。0 people agree with this review
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