ブリティッシュ・ライト・ミュージック 第3集〜エリック・コーツ エイドリアン・リーパー&スロヴァキア放送交響楽団
商品ユーザレビュー
-
(0 件)
-
(1 件)
-
(0 件)
-
(0 件)
-
(0 件)
検索結果:1件中1件から1件まで表示
-
レインボー | 不明 | 不明 | 2022年02月03日
ナクソスが発売している、ブリティッシュ・ライト・クラシックシリーズの3枚目。 これは姉妹レーベルのマルコポーロが1990年代半ばにリリースしていた物を移行した物で、親しみやすいメロディを持った軽く聴けるイギリスのクラシック曲を集めたもの。 この分野では代表格なのが本盤に収録されたエリック・コーツです。 マルコポーロにはコーツの作品集が2枚ありましたが、本盤には代表曲の『ダムバスターズ』『ナイツブリッジ行進曲』の2曲が1枚で聴ける他、『メリーメーカーズ』『シンデレラ』などの知られざる作品が聴ける。 何も親しみやすい旋律と優れたオーケストレーションがなされていて、コーツが他の作曲家に引けを取らない実力者であったことが分かる。 演奏はエイドリアン・リーパー指揮、スロヴァキア放送交響楽団。 リーパーの指揮はオケが鈍いところもあるので、キレの良い演奏とは言い難いが、演奏そのものは悪くない。 オケも1980年代後半の馬車馬の様に録音していた頃に比べて、録音が落ち着いた頃のためか、安定感がある。 録音は可もなく不可もなくと言ったところ。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
検索結果:1件中1件から1件まで表示