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CD ヨーゼフ・クリップスの芸術〜ステレオ・レコーディングス 1956〜1965年(14CD)

ヨーゼフ・クリップスの芸術〜ステレオ・レコーディングス 1956〜1965年(14CD)

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    おとちゃん  |  大分県  |  不明  |  2024年04月09日

    数十年振りの邂逅である。昔、小学館の名曲全集の毎月の配本(盤)を楽しみにしていた。その特典盤としてベートーヴェン第九の一枚が付いていた。ところが、詰め込み過ぎのせいか音が悪く、ついぞ第九の良さを知らずに終わった。過日、演奏会で感動を体験したが、このボックスの音がまろやかで余裕があり、楽しめた。先のレビューの方のザ・グレイトを聴いたが同感である。レコード時代の感動がCD化で裏切られることもあれば、今回のように感動を新たにすることもある。いかんせん、安売り王のドン・キホーテで缶に入って売っていたので、長年買うのを躊躇っていた。あの売り方は、イメージも価値のうちなので、よくなかった。今回のボックスも私の趣味からすれば派手であるが、中身はしっかりしていた。ホッとしました。

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    ビアだる太郎  |  愛知県  |  不明  |  2021年11月23日

    持っている盤がかなりあるが、何故か最近入手困難なハイドン99番目当てで、思い切って購入した。近年復刻されたSACDを中古で1枚だけ購入した田園が素晴らしかったので、ある程度は期待していたが、聴き始めると全て期待以上!全然古さを感じさせず、生命力に溢れた音楽から耳が離せなくなって一気に聴いてしまった。存在を初めて知った音源もあって、本当に有難いBOXセットだ。ただ一つ残念なのは、ライヴのモーツアルト40番が左右逆になっていることだけ。う〜ん、以前から欲しくて迷っている、左右リバーススイッチが付いた中古のマッキンC26をやっぱり買おうかなと余分な欲望に火が着いちゃうじゃないか。

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    toku  |  埼玉県  |  不明  |  2021年11月07日

    フォアグラさんに賛同します。何故か、日本の評論家に不当評価された音楽家の一人だと思います。「ドン・ジョヴァンニ」もステレオ録音のはずですが、今回のセットには、含まれていません、、残念、カタログ復活を期待しています。でも、魅力的なセットなので購入。

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    フォアグラ  |  愛知県  |  不明  |  2021年10月02日

    毎度のことながらHMVの年表が素晴らしい。これを見ると、戦前、戦後の混乱期にクリップスがウィーンでいかに奔走したかがわかる。リヒャルト・シュトラウスやフバイとのエピソードも興味深い。欲を言えば英国米国での活動記述をもうちょっと濃くしてほしいところだが、これだけの情報を見れて文句を言うのも大人げない。全て持っている音源だが、年表の読み応えに感謝し購入させていただく。クリップスといえば、高崎保男氏が「ドン・ジョヴァンニ」を酷評したり、ウィーン・フィルが非協力的でクリップスが泣いた、とかあまり好意的な記事が日本では出ず、評価はいまいちな人に甘んじている。しかし、私はクリップスの「ドン・ジョヴァンニ」が大好きだし、ウィーン・フィルやLSOの録音にも逸品が多いと思う。この人も偏った批評の犠牲者と一人といっていいだろう。それにしても、得意としたブルックナーのステレオ録音がひとつもないのは惜しい。残っていないのだろうか。

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