『ばらの騎士』全曲 シュレジンジャー演出、ショルティ&コヴェント・ガーデン王立歌劇場、キリ・テ・カナワ、バーバラ・ボニー、他(1985 ステレオ)(日本語字幕付)
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燕の巣 | 静岡県 | 不明 | 2011年04月07日
クライバー、カラヤン盤ほどの知名度はないが、85年収録でLDでも観たことがある。映像は決して鮮明ではないが、重厚で豪華な舞台は説得力がある。御歳41歳のKiri、クライバーの名盤より若々しいBonney(29歳)が素晴らしい。Howellsも含め歌手の気品の高さが他盤を圧倒しているのが美点。2004年ザルツブルクのカーセンによる破廉恥な演出に言葉を失った。昨今の主役より目立とうとする酷い演出が増えたからこそ、20世紀のロイヤルオペラの「気品」ある舞台芸術に浸り、回顧することは価値があると思う・・・。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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Lorenzaccio | Soka | 不明 | 2008年09月17日
SoltiとKiriが好みの自分にはそれだけで買いです。彼女の美しい舞台姿が観れるだけでOK。若きBonneyの負けん気強い役作りも良い。Howellsがアップだとちょっと辛いが演技はキリリと男性役に徹していいしHauglandも田舎臭さがでていていい感じ。舞台も見やすくきれいで分かりやすい。万人に最高とは薦められないが入門としても分かりやすくていいと思う。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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