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エルキン、ウルヴィ・ジェマル(1906-1972)

CD エルキン:ピアノ協奏曲、ハチャトゥリアン:ピアノ協奏曲 ギュルスィン・オナイ、ホセ・セレブリエール&ビルケント交響楽団

エルキン:ピアノ協奏曲、ハチャトゥリアン:ピアノ協奏曲 ギュルスィン・オナイ、ホセ・セレブリエール&ビルケント交響楽団

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    レインボー  |  不明  |  不明  |  2022年07月10日

    20世紀民族楽派の2人の作曲家による、ピアノ協奏曲を収録したCDだ。 アラム・ハチャトゥリアンの作品は作者の代表的な作品の一つにあげられる事もあり、民族色の濃いメロディに技巧的なピアノパートを持ったこの曲は、昔からロシアはもちろんアメリカなどの欧米でも演奏された名曲である。 一方でエルキンはトルコの民族派の作曲家ではあるがあまり演奏も録音も恵まれてない。 しかしこのCDの目玉はエルキンである。 このピアノ協奏曲は商業用としては初録音にあたり、中東風のエキゾチックなメロディに、華麗なピアノが披露される隠れた名作と言えるだろう。 演奏はホセ・セレブリエール指揮、ビルケント交響楽団、ピアニストはギュルスィン・オナイ。 初めて聴いたオナイのピアノはなかなか素晴らしく、表現力豊かなピアノで、ハチャトゥリアンも悪くないのだが、ここではオケも好演奏の、エルキンのピアノ協奏曲が素晴らしい。 やはり自国の作品と言う事もあってか共感しやすいのか、ピアノ、オケともに歌い回しや熱量が遥かに違うと感じる。 尚、録音と発売は少し時間が経っているが、音質は綺麗。 ロシア音楽好きの人におすすめ。

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