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SACD セルジウ・チェリビダッケ&フランス国立放送管弦楽団/INAライヴ録音集成(1973〜74年ステレオ)(4SACDシングルレイヤー)

セルジウ・チェリビダッケ&フランス国立放送管弦楽団/INAライヴ録音集成(1973〜74年ステレオ)(4SACDシングルレイヤー)

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    てつ  |  東京都  |  不明  |  2021年09月20日

    1年前に14枚組を購入した身からすれば「やられた!SACDBox出したのか!」と文句の一つでも言いたくなるが、しかしよく見れば、これらの曲が単独で販売していた時にSACDも出ていたので、当方の読み不足、作戦負けを認めるしかないなぁ。それほどこの集成は魅力的だ。だいたい、ミケランジェリ、フルニエ、そしてアルゲリッチの3曲だけでお釣りがくる。すべての曲について記載はできないが、意外と良いのがシューベルト。チェリビダッケはシューベルトのテンポを落とさない。曲の持つ旋律性がそれにより伸びやかに展開される。響を大切にする彼の音楽作りとマッチする。小品が上手いのは名指揮者共通。カイザーワルツなど格調が極めて高いが、なせか楽しくなる。それにしても、カイザーワルツで気合の声が入るのはこのディスクだけではないだろうか。シューマンの2番も良いが響きを作るために音量を落とすやり方が少し音楽の流れを阻害する気がしないわけでもない。白眉はやはりローマの松か。チェリの爆演。最後の気合。一度で良いからこういうイケイケチェリビダッケを実演で聴いてみたかった。ということで、一家に1セットというBoxである。このレーベルの出すCDのおかげで、間違いなく私の人生は豊かになっているが、単売→Hi Quality CD→SACD→セット化→SACDセット化という戦略であることを心しつつ、良いタイミングで買うしかない。おっと、忘れちゃいけない。おそらくこの後にはアナログレコードも出るぞ!

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    nats0905  |  大阪府  |  不明  |  2020年10月26日

    チェリビタッケのファンとして新たなコレクションができたのが嬉しいし、ローマの松での雄叫びにはびっくりしました。輸入盤なのに日本語の解説書がついているのが特に良い。

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