交響曲第1番、第2番、ゲッセマネの夜に 湯浅卓雄&アイルランド国立交響楽団、神谷郁代
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美晴児 | 山形県 | 不明 | 2011年04月25日
松村禎三は好みの作曲家です。交響曲第1番(その当時は番号はなかった)はLP発売時に購入しました。一昨年は山形交響楽団を中心とした現代日本作品の演奏会にこの曲目当てで聴きに行きました。交響曲2番とともにFMのエアチェックもしました。このCDの演奏は少し元気がないと感じます。もっとエネルギーに溢れた曲だったのではないか。また、細川のCDにはなかった日本語の詳細な解説が復活したのは喜ばしいことですが、今度は英語の解説が亡くなりました。ナクソスのこのシリーズに対する方針が変わったのでしょうか。残念です。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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テリーヌ | 兵庫県 | 不明 | 2011年01月28日
35年ほど前に松村さんの交響曲(当時はまだ第2番が作られていなかったので番号なしの交響曲でした)が好きになって嵌まっていたことがあるのですが、今回30年ぶりに松村さんの作品を聴きました。長い空白を経て、ストイックな松村作品に浸ることができ感動です。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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レインボー | 不明 | 不明 | 2010年12月18日
2007年末に発売された大澤壽人の作品集を最後にばったりと新譜が途絶えてしまった、日本作曲家選輯。 プロジェクトが中止になった物だと思っていたので、今回の新譜の登場は正直驚きと共に歓喜してしまいました。 さて、復活第1弾は、松村禎三の交響曲とゲッセマネの夜にを収録。 演奏するのは既にこのシリーズで何枚か、CDを出している、湯浅&アイルランド国立交響楽団で、このコンビの演奏は名演ばかり、今回のCDでも緊張感を伴った見事な演奏を聴かせてくれます。 そして神谷郁代のピアノも良い。 録音も大変優秀で、優れた演奏を見事に伝えてくれます。 ジャケットも以前は味気ない物が多かったのですが、なかなか凝った物に変わっており、良いです。 ライナーの解説者が、西耕一氏に変更となっておりますが、解説の内容の濃さは変わりません。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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