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CD ウィーン国立歌劇場創立150年記念BOX(22CD)

ウィーン国立歌劇場創立150年記念BOX(22CD)

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    wakei  |  千葉県  |  不明  |  2020年10月10日

    やっと全部聴き終わった。演奏は戦後の選りすぐりのものなので、文句を付けるものはない。そういう意味では、聴き応えのあるボックスだった。しかし、構成としては、不満がある。それは、選ばれていない指揮者がいること。総監督だったマゼールと、2番目に長く音楽監督を務めた小沢が、全曲だけではなく、2枚のハイライトのほうにも出てこない。ウィーン国立歌劇場の歴史の俯瞰という意味があるのに、これはないだろうと思う。音楽監督ではないのに、選ばれている指揮者が3人いるのに。ネルソンス、ティーレマン、コボスの3人だ。それから、カラヤンの選曲にも不満がある。個人の好みかも知れないが、「フィガロの結婚」は、ほぼ同じメンバーのセッション録音があり、そういう点なら「ドン・カルロ」にしてほしかった。歌手は重なっていても、オケがセッションのほうはベルリンフィルだからだ。聴き比べの妙は「トン・カルロ」のほうが大きい。それから、フィデリオではなく、「タンホイザー」にしてほしかった。カラヤンのフィデリオはあちこちの録音があるが、タンホイザーは唯一欠けたワーグナーで、海賊版のウィーンライブがあったが、正規音源で加えてあれば、これだけでも購入する人がいたのではなかろうか。

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    フラジオレット  |  東京都  |  不明  |  2020年03月08日

    ロッシーニ「ランスへの旅」を一番の目当てに購入。 解説にはありませんでしたが、1988年10月の来日公演の演目で、カバリエ他、キャストもほぼ同じ、第4場フルートソロもシュルツと確信し、バブル期の引っ越し公演の豪華さが思い出されました。(東京公演はカバリエだけダブルキャストでしたが、運よくカバリエに当たりました) アバドの同曲の録音は2つありますが、当録音は少し荒い部分もありますが、歌手、臨場感含め申し分ない出来だと思います。 願わくば、DVDセットの中に同曲が入っていれば嬉しかったのですが。 DVDセットも、日本語字幕が全てに付いていたので、併せて大人買いしました。

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