プラスチックの逆襲

青木弘行

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784863453357
ISBN 10 : 4863453353
フォーマット
出版社
発行年月
2017年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
198p;22

内容詳細

プラスチックは、人類が自ら生み出した、唯一本格的な人工材料である。それにも拘わらず、その親である人類は、その加工性のよさや安価などから、単に“便利な材料”として多用するに留まり、それ独自の美の追求や表現をなおざりにしてきたといえる。この産業社会の人身御供というべきプラスチックの問題に対して、本書では正面から立ち向かう。本書は、「プラスチックの逆襲」と題して、プラスチック独自の魅力とその在りようについて、デザイン論の観点から論考する。さらに、プラスチック製造メーカにおける逆襲の実例も紹介する。

目次 : プロローグ/ 第1部 プラスチックの考現学と美学(不本意なプラスチックの歴史/ そもそも、プラスチックとは?/ 生活に染み入り始めたプラスチックの美しさ/ デザインが生み出すプラスチックの魅力/ 3Dプリンタがつなぐ「つくる」と「つかう」/ プラスチック開発の未来を支えるシミュレーション技術/ まがいものとしてのプラスチック/ 今、輝いているプラスチックたち)/ 第2部 プラスチックの逆襲、南条の挑戦(南条とプラスチックの歩み/ 加飾技術の深化/ “二つのデザイン”で未来を切り拓く/ プラスチックの逆襲で、提案型グローバル企業へ)/ エピローグ

(「BOOK」データベースより)

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大学の研究の一環で読みました。 プラスチ...

投稿日:2018/05/27 (日)

大学の研究の一環で読みました。 プラスチックといえば安っぽい等あんまりよいイメージを持っていませんでしたが、加工法によっては無限の使い道があるのではないかと思いました。

みんみんぜみ さん | 東京都 | 不明

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読書メーターレビュー

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  • kaizen@名古屋de朝活読書会 さん

    #感想歌 プラスチック廃棄焼却処理過程詳細説明ないのはなぜだ 機能性視覚性のみ強調し原理原則相加的すぎ

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