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魔女の宅急便 その2 福音館創作童話シリーズ

角野栄子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784834011746
ISBN 10 : 4834011747
フォーマット
出版社
発行年月
1993年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
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追加情報
:
21cm,382p

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読書メーターレビュー

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  • mocha さん

    杖のおじいさん、子供時代に行きつ戻りつのおばあさん、一見ファンタジーのようで、それは切ないリアル。元気な女の子だったキキが、淋しくなったり自信をなくしたり、少しずつ大人に近づいていく。「中心点行方不明病」のカバの子みたいにふわふわ足元が頼りなくなったら、自分のしっぽを探してみよう。「未来」の詰まった種を大地に蒔こう。前向きになれるラストがとても良かった。この巻だけ絵が広野多珂子さんで、少し可愛らしいイメージ。

  • kaizen@名古屋de朝活読書会 さん

    第二話では カバ 空色の鞄 森の窓 シャツ 赤ちゃんの写真 おしゃれの自分 黒い手紙 りんご さんぽ 赤い靴 町の女の子 おいも 運動靴 湯たんぽ 種 を運びます。 運び屋さん。絶好調

  • むっちゃん✿*:・゚ さん

    昔、姉から誕生日か何かのプレゼントで貰った本。20年ぶりの再読ってことになるのかな…?(笑)今回もキキが大活躍♪トンボさんやオソノさんなど優しいコリコの町の人に囲まれて、楽しそう。でも今回は後半からスランプ(?)に!魔女もスランプに陥るんだなーと思う(笑)最後には飛べなくなるスランプからも脱出し、くしゃみの薬を新たに作るという成長ぶりも見せていただき…良かったねーと軽く親目線(笑)キキとトンボさんの今後も気になるし、ジジとベチちゃんの今後も気になる(*´艸`)

  • 美葉 さん

    優しいお話たち。 特に、さんぽを運ぶお話がよかった。おじいさんが残したものは、きっとこれからもずっと残り続ける。最後まで優しいおじいさん。切ない。 そういえば、私もヤアくんみたいに、小さい頃は、よく木に登ってたなあ。木の声、いつか聴いてみたい。 くしゃみの薬のうた、声に出して読んでみると、ふんわり優しい気持ちになって、元気がわいてきた。もしかしてこれは、魔法の力? 次巻も、キキの成長が楽しみ。

  • うめ さん

    映画ではあまり描かれなかった親子の絆がとても愛おしい。やりなさいって頭ごなしに叱るより、やりたくなるまで待つ。だけれども、然るべき時にはしっかり教える。難しいけれども、一番効果的な姿勢なのかなと。本に限って言えば、若い頃に読みたかった、って思う本より、今読めて良かったって事の方が多いもの。有名文学作品に挑戦するのも、遅すぎる、なんて事は無いんだよなって、キキ達に背中を押された気がする。物語って偉大。

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人物・団体紹介

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角野栄子

東京都生まれ。大学卒業後、出版社勤務を経てブラジルに滞在。その体験をもとに描いた『ルイジンニョ少年 ブラジルをたずねて』(ポプラ社)で、1970年に作家デビュー。『おおどろぼうブラブラ氏』(講談社)で産経児童出版文化賞を受賞。代表作『魔女の宅急便』(福音館書店)は産経児童出版文化賞、野間児童文芸賞、

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