世界の郷土料理事典 全世界各国・300地域 料理の作り方を通して知る歴史、文化、宗教の食規定

青木ゆり子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784416620175
ISBN 10 : 4416620179
フォーマット
出版社
発行年月
2020年06月
日本
シリーズ
:
追加情報
:
304p;21

内容詳細

料理を通して、世界各国の文化、宗教など多様性を理解する。世界の料理情報の老舗サイト、e-food.jpの集大成的一冊。


【著者紹介】
青木ゆり子 : 各国・郷土料理研究家。調理師のためのハラール研修有識者会議委員(厚生労働省国庫補助事業)、全日本司厨士協会会員。雑誌記者等を経て、2000年に世界の料理総合情報サイト「e‐food.jp」を設立。国内外の伝統的な郷土料理を守り、未来につなげるスタンスでサイトを運営。自ら世界各地を旅し、料理の背景にある歴史や文化も含めて紹介している。執筆、講演活動のほか、料理教室やさまざまな食イベントも主催している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

★
★
★
★
★

5.0

★
★
★
★
★
 
1
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
読み応え満点の本です。世界の料理がとても...

投稿日:2021/04/10 (土)

読み応え満点の本です。世界の料理がとても興味があって、でも中々レシピまで書いた本は無いので残念だったのですが、この本はその悩みを解消してくれました。今の世の中だからこそ、自分の足では食べたり見たりは出来ないですが、家の中でも世界の食文化に触れることができてとても嬉しかったです。写真も綺麗で美味しそうなものばかりですし、文化も知ることができて読み物としても読み応えがあります。

りのりの さん | 兵庫県 | 不明

0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • たまきら さん

    食べ物を通してその国を知る楽しさ満載の本です。行ったことのない国ももちろん面白いですが、行ったことがある国や友人が生まれた国の料理を「そうそう」とか「へえ、自分ならこの料理が代表だと思うなあ」な〜んて思いながら読むのが楽しかったです。…長崎のぱすてぃは全く知りませんでした!は〜面白かった!

  • 清游@草ぶえの丘で森林浴♨︎ さん

    ジュリアロバーツ主演『食べて、祈って、恋をして』 ベルト、ワンサイズ(ツーサイズ?)太ってしまったシーンがありましたが、欧州は正に粉オンパレード(でも、どれも絶品だよね!)。トルコ料理は文句なしの王道ですね。個人的にイスラエル・アフリカ料理に興味津々。チーズヨーグルト好きなので、ブルガリア、アルバニアに注目。300種、お手頃〜本格派料理まで。スタッフと数年かかりの大作なのでは?という程の数々の料理。そうそう!読み飛ばしてはいけないのは、国際儀礼、もてなし方、礼節。ここを見たくてこの書籍を購入したのだった。

  • FOTD さん

    基本的に1ページにひとつの国・ひとつの料理が掲載さていて、まさに料理の向こうの世界の国々を知るような本。世界三大料理の国々については数種類の料理が紹介されている。コラム「食文化と歴史」は、もっと詳しく読みたくなる。巻末の「宗教の食規定について」は、コーシャ、ハラールなどその宗派の信者でなくても意識して購買する人たちもいるので、大変興味深く読んだ。知らない国も知らない料理も多かった。

  • びっぐすとん さん

    図書館本。最近みんつぶでよく見かけるので借りてみた。おー、どれも美味しそう。国の数だけお料理もある。お腹が空くなあ。いろんな国の料理が食べられる日本でも見たことないお料理も沢山。あのー(あればバナナの葉)って、まず普通はバナナの葉なんてありません。カルディでも売ってないよね?トーキョーの紀伊國屋とか成城石井ならあるの?写真やレシピもさることながら、巻末の宗教の食規定がすごく良かった。三大宗教だけでなく少数派の宗教についても説明があって、おもてなし料理の第一歩はここから、というのがよくわかった。

  • そうぺい さん

    初読。青木さんの本は初めて。なるほどであり、実用的であり。まあ、事典なのでこれを読了した!とはいかがなものかではあるけれどw世界の料理を深く知りたい、網羅したいという欲求には十分な本の大きさと厚さが足りないかもしれないけど、作ってみたい!とか食べに行きたい!という欲求には十二分に応えてくれる内容だと思います。僕的に欲しかったのは、詳しい地図と現地ルポが有ればなあと思いましたね。誰がどういう時にどのように食べるのか。現地人アンケート方式でも面白かったと思います。あと、驚いたのは米の常食範囲の広さ。ハラヘリ。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

青木ゆり子

e‐food.jp代表、各国・郷土料理研究家。調理師のためのハラール研修有識者会議委員(厚生労働省国庫補助事業)、内閣官房東京オリンピック・パラリンピック推進本部ホストタウン事業「世界のおもてなし料理プロジェクト」「世界のおもてなし料理レガシープロジェクト」講師、NHK文化センター講師、NHKラジオ

プロフィール詳細へ

実用・ホビー に関連する商品情報

おすすめの商品