人工知能と友だちになれる? もし、隣の席の子がロボットだったら…マンガでわかるAIと生きる未来: 子供の科学 ミライサイエンス

新井紀子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784416518182
ISBN 10 : 4416518188
フォーマット
出版社
発行年月
2018年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
158p;21

内容詳細

「人工知能」の基本から未来予測までマンガを交えてやさしく解説。AIと生きていく子供のたちの将来の夢の決め方も真剣に考えます。

【著者紹介】
新井紀子 : 国立情報学研究所教授、同社会共有知研究センター長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • absinthe さん

    人工知能の研究の先端をマンガで解説。子供の科学とあるが大人が読んでも面白い。監修は数学者。記述されている知識は正確で、聞きかじって書いた安易な企画ではない。わかりやすいしためになる。マンガもオフザケで描いたようにも見えるが、マンガと現実の違いも真面目に解説してくれる。あと一歩踏み込むには数学が必要になってしまうため、程よく踏みとどまったものだと思う。

  • Aya Murakami さん

    図書館本。 隣の席のロボットの子が描いたサイが完璧に描かれているのはデトロイトビカムヒューマンのマーカスが描いた絵が「現実の模倣」という感じで評価されたことを彷彿としました。作中ではAIに感情がないことのたとえ話として描写されていましたが、人間にもあてはまる気がします。あまりに他人の模倣が上手な人は感情が薄い可能性が…(汗)。

  • Y2K☮ さん

    たとえば自動改札や券売機が普及しても駅員は忙しい。人が人である限り、人でしか対応できない、それこそAIがエラーを起こす様な理不尽で不可解な案件が日々発生する。故に職を失う危機感よりも期待感の方が少し優る。理系を讃美する風潮の中で、AIが苦手なのは国語と英語というのは興味深い。知識量では勝てない。でも様々な局面でそれらを臨機応変に用い、どうにか切り抜ける知恵ならば。時に言葉や態度とは裏腹な人の真情。そういう目に見えぬ部分まで思いを馳せられる想像力ならば。人だけの武器は実は読書で相当育める。しかも楽しみつつ。

  • なま さん

    ★4『子供の科学』が科学を楽しく、わかりやすく紹介する新シリーズ。「AIvs教科書が読めない子どもたち」の著者、新井紀子さん監修。「推論と探索」により問題を解く研究やフレーム問題、ミニマックス法とモンテカルロ法等、小中学生には難しい内容も具体的なイラストや説明でわかりやすい。この本でAIロボがクラスに転校してきたら。という設定漫画もありAIの得意・不得意を認識する事ができる。また教科書が読めない子供たちに繋がる「なぜ」「どうして」を自分で論理的に説明できる能力の必要性。人間に求められる現状と背景もわかる。

  • G-dark さん

    もしAI搭載ロボットが小学校にクラスメイトとしてやって来たら…という漫画形式の本。子どもたちはロボットの「アイ」に興味津々。子どもたちは、アイに対して沢山の素朴な疑問を抱きながらも、アイを怖がったり変にからかったりせず、クラスメイトの一人として対等に接しているのが素敵。この本は、その他、自動車の自動運転機能、スマートホームといったテクノロジーについても紹介。AIが人間の健康状態を把握し、病気を予測する…そんな未来がやってきたらいいなあとわたしは思います。また、AIで犯罪が減るかも!という期待もしています。

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