Optunaによるブラックボックス最適化

佐野正太郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784274230103
ISBN 10 : 4274230104
フォーマット
出版社
発行年月
2023年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
224p;21

内容詳細

最適化を最適化せよ。機械学習のハイパーパラメータ調整、ミドルウェアのパフォーマンス向上、料理のレシピ改善、そのほか手間のかかるあらゆる最適化を自動化する方法を解説。

目次 : 1 ブラックボックス最適化の基礎/ 2 はじめてのOptuna/ 3 Optunaを使いこなす/ 4 ブラックボックス最適化の応用例/ 5 Optunaの最適化の仕組み/ 6 ブラックボックス最適化のアルゴリズム

【著者紹介】
佐野正太郎 : 2014年、京都大学大学院情報学研究科修士課程修了。金融業や広告業のソフトウェアエンジニアを経て、2018年より株式会社Preferred Networksエンジニア。2019年より同AutoMLチーム担当エンジニアリングマネージャー。ハイパーパラメータ最適化ツールOptunaの開発をはじめとする機械学習エンジニアリングの自動化・効率化に従事

秋葉拓哉 : 2013年、東京大学大学院情報理工学系研究科修士課程修了。2015年、同研究科博士課程修了。2015年、国立情報学研究所助教。2016年、株式会社Preferred Networksリサーチャー。2018年、同械学習基盤担当VP。機械学習の大規模化・効率化を主眼に置いた機械学習フレームワークの研究開発などに従事

今村秀明 : 2020年、東京大学大学院情報理工学系研究科修士課程修了。2020年より株式会社Preferred Networksリサーチャー。学生時代はベイズ最適化の理論などを研究。現在は同AutoMLチームにてOptunaの開発、および、機械学習エンジニアリングの自動化・効率化に従事

太田健 : 2008年、東洋大学社会学部社会学科学士課程修了。複数のソフトウェアエンジニア職を経て、2018年に株式会社Preferred Networksに入社し、Optunaの開発に携わる。2021年より株式会社時雨堂でWebRTCを用いたリアルタイムコミュニケーション用のミドルウェア開発に従事

水野尚人 : 2020年、東京大学大学院理学系研究科博士課程単位取得退学。2020年より株式会社Preferred Networksエンジニア。学生時代は地震学における機械学習の応用などを研究。そのかたわら競技プログラミングにも打ち込み、ICPC(国際大学対抗プログラミングコンテスト)などに出場した

柳瀬利彦 : 2010年、東京大学大学院新領域創世科学研究科博士後期課程修了、博士(科学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • shin_ash さん

    実験計画法の発展としてベイズ最適化と探索条件の逐次選択に興味があるので読んでみた。内容的にはoptunaの使用方法を中心に考え方や技術、論文の紹介をする構成で詳細は論文に譲るスタイルで解説される。基本的にトライアル(試行)回数やコストがタダ同然の世界を前提にしている。ただしアルゴリズムにはならないが考え方は物理的な実験でも適用可能でクッキーレシピの例が出ていた。物理的な実験とは異なり全てアルゴリズムで完結する世界が中心ではあるが、最適化問題の先進的な考え方がわかった様な気がする。ベイズ最適化はガウス過程を

  • yyhhyy さん

    特徴量最適化のためのOptunaの使い方や特長を日本語で紹介した希少な本。

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佐野正太郎

2014年、京都大学大学院情報学研究科修士課程修了。金融業や広告業のソフトウェアエンジニアを経て、2018年より株式会社Preferred Networksエンジニア。2019年より同AutoMLチーム担当エンジニアリングマネージャー。ハイパーパラメータ最適化ツールOptunaの開発をはじめとする機

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