コンピュータハイジャッキング

酒井和哉

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784274222740
ISBN 10 : 4274222748
フォーマット
出版社
発行年月
2018年10月
日本
追加情報
:
254p;22

内容詳細

本書は、セキュアなシステム作りの一助となることを狙い、コンピュータをハイジャックする方法を解説します。脆弱性のあるコードを作り、不正アクセスの実験を行いますが、その扱いは慎重に願います。もちろん、できる限りセキュアなコードとする方法も記しています。

目次 : 第1章 不正アクセス概要/ 第2章 準備/ 第3章 基礎知識/ 第4章 シェルコード/ 第5章 バッファオーバーフロー/ 第6章 コントロールハイジャッキング/ 第7章 リモートコード実行/ 第8章 ファイアウォールの突破/ 付録 コントロールハイジャッキング関連の技術ほか

【著者紹介】
酒井和哉 : 公立大学法人首都大学東京・准教授。米国オハイオ州立大学からPh.D.を取得。2014年より首都大学東京で教鞭を執る。現在の役職は准教授。ネットワークセキュリティを専門とする。IEEE Computer Society Japan Chapter Young Author Award 2016を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • walker さん

    簡単なOSの知識に始まり、脆弱性の突き方、その後の展開を簡単にまとめた内容。 文章はこの手の書籍にしてはかなり読みやすく、ソースコードも無駄に長くなっておらず説明も詳しいため非常に良い。 ただしBOFからの権限奪取の仕組みを知っている人はあまり得るものはないかもしれない。 ptraceでインジェクションできることは知らなかったので、そこは面白かった。 最低限C言語と全体的なコンピュータアーキテクチャの知識がないと読み進めることは難しい。

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酒井和哉

東京都公立大学法人東京都立大学・准教授。米国オハイオ州立大学からPh.D.を取得。2014年より東京都立大学(当時の名称は首都大学東京)で教鞭を執る。現在の役職は准教授。ネットワークセキュリティを専門とする。厳しさ7割、放置3割といった指導方針で学生に接する。自分では自覚がないが、周りからは「ドライ

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