バカ論 新潮新書

ビートたけし

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784106107375
ISBN 10 : 4106107376
フォーマット
出版社
発行年月
2017年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
189p;18

内容詳細

相変わらずバカがのさばる世の中だけど、これ以上、黙って見ているのはゴメンだね―。「男女の関係はあったのか?」なんて間抜けなことを聞く芸能レポーター、「この責任をどう取るつもりか」と偉そうに語るコメンテイター、「やりたい仕事が見つからない」と口先で嘆くだけの若者…。迷惑なバカから笑えるバカ、愛すべきバカまで、バカを肴に芸論や人生論を語り尽くす。原点回帰の毒舌全開、ビートたけしの「バカ論」!

目次 : はじめに―バカは死んでも治らない/ 第1章 バカなことを聞くんじゃない/ 第2章 バカ言ってんじゃない/ 第3章 渡る世間はバカばかり/ 第4章 バカがテレビを語っている/ 第5章 こんなバカが好きなんだ/ 第6章 たまにはバカな質問に答えようか/ おわりに―バカな言い訳

【著者紹介】
ビートたけし : 1947(昭和22)年、東京都足立区生まれ。漫才コンビ「ツービート」で一世を風靡。その後、テレビやラジオのほか、映画や出版の世界でも活躍。97年「HANA‐BI」がベネチア国際映画祭グランプリを受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • いつでも母さん さん

    「しょうがねえなあ。」70過ぎてまだまだ『バカ』を言ったりやったり出来るって、やっぱり凄いよビートたけし。私はちょっと照れ隠しな姿が好きです。『国立阿片窟』今求められているのはこれかもしれない。あったら私は必ず行く!「あの時に一回運をつかっていい思いしたから、もう一回というのは欲をかき過ぎだなあ」と云うのは私も戒めている。毎日少しずつ読んだ。この人だから許されるのだとも思った。やっぱり「しょうがねえなあ」で締めくくる次第。

  • 海猫 さん

    リラックスして楽しく読めた。体験談が多くビートたけし本人の鬱憤がよくわかるし、バカの2文字で切り捨てていくのが笑いを誘う。文章、というか語りが名調子だし。第四章の「バカがテレビを語っている」は本気でテレビ不遇の時代を、憂いて切なそう。あと全般的に芸人の挟持みたいなものが、漂っているので味わい深い。

  • 佳音 さん

    たけちゃんがいろんなおバカを言ってて(論じてるとは私見では思えない)、確かに世間にいるいると頷ける本。って『吹奏楽部あるある』とか『野球部あるある』のノリだねぇ。疲労困憊で頭つかわず、スタバ☕😌✨でのんびりりしたい時に、指原莉乃みたいな友達がいない私にとって、世間にあるある的笑える本がお側にあってラテ飲んで良かったですわ。

  • コウメ さん

    前半は2018年の時事ネタに対してバカだな〜「(´・ω・`)バカヤロー」って言ってる内容。後半はタモリさん、所ジョージ、笑福亭鶴瓶、さんまさんなどの思いや考えを載せている。個人的にはビートたけしが好きなら面白いと思う1冊でした。バカヤロウ(  '-' )ノ)`-' )

  • ベローチェのひととき さん

    最近テレビが面白くないと言われている。実際、私も食事の時につけているニュース番組とスポーツ番組しか見ない。やはり娯楽の多様化やSNSの普及による影響が大きいと思う。面白くないと言われる理由についても本書の中で述べており、なかなか的を射ているのではないかと思った。また、いつもの与太話もふんだんにあり、飽きさせない内容であった。

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