CD

When I Was Long Ago: 時さえ忘れて

Rebecca Martin (レベッカ・マーティン)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
VACM1419
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

ラリー・グレナディエ、カート・ローゼンウィンケル、ブライアン・ブレイドをバックに吹き込まれ、好評を博した前作「実りゆく季節」(ニューヨーク・タイムズ紙の評論家が選ぶベスト・アルバムに選定)に続く、シンガー・ソング・ライター、レベッカ・マーティンのアルバム。バックはベース(ラリー・グレナディエ)とサックス(ビル・マクヘンリー)というきわめてシンプルな編成にて、多くのシンガーによって歌い継がれて来たジャズのスタンダード曲を取り上げています。
 
歌い手の評価はクラシック作品をどう解釈し歌うかによって判断されると言われます。ジャズとフォークの世界をまたぐ活躍で知られるレベッカ・マーティンが満を持して「ジャズ・スタンダード曲」に挑戦した意欲作が本作品。シンガー・ソング・ライターの視点から、それぞれの楽曲の最初のヴォーカル録音に遡りメロディー、ハーモニー、詞の検証を重ね、出来る限り作曲者、作詞者の意図したものに忠実に解釈、それぞれの楽曲に新鮮な息を吹き込んでいる。これまでのレベッカ・ファンはもとより、ジャズ・ヴォーカルの愛好者の新たなコレクションとして、更には、「ジャズ・スタンダード曲をヴォーカルで聴いてみたい」といった方たちへの入門編としても格好の作品となっています。グラスを傾けながら耳を傾けたくなる、そんな一枚でもあります。イギリスの高級紙「ガーディアン」はレベッカを「ノラ・ジョーンズ、マデルン・ペルーと比肩する存在」と評しています。


Rebecca Martin: voice
Larry Grenadier: bass
Bill McHenry: tenor sax

内容詳細

ギターの弾き語りで自作曲を歌うことが多かったレベッカだが、本作はジャズ・スタンダードを集中的に歌っている異色作。しかも共演はベース(ラリー・グレナディエ・夫)&サックス(ビル・マクヘンリー)だけというシンプルな編成。呟くような歌声。私小説的世界。(市)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

  • 01. フォー・オール・ウィ・ノウ
  • 02. バット・ノット・フォー・ミー
  • 03. ラッシュ・ライフ
  • 04. 月とてもなく
  • 05. チャールズ・シングス・・・・
  • 06. チヤー・アップ・チャーリー
  • 07. ラッキー・イン・ラヴ/ロウ・キー・ライトリー
  • 08. 苦しみを夢に託して
  • 09. 誰かが私を見つめている
  • 10. 時さえ忘れて
  • 11. 柳よ泣いておくれ
  • 12. ケンタッキー・ベイブ (日本盤ボーナス・トラック)
  • 13. ワンス・アラウンド・ザ・ムーン (日本盤ボーナス・トラック)

ユーザーレビュー

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シンプルな編成で味わい深くなかなか良いで...

投稿日:2010/09/26 (日)

シンプルな編成で味わい深くなかなか良いですね。 録音も良くベースをセンターにヴォイス・サックスを それぞれ左右に配置したのも新鮮で良かったです。

Planet さん | 三重県 | 不明

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人物・団体紹介

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Rebecca Martin

1980年代半ばからニューヨークで活動をスタート。95年にジェシー・ハリスと「ワンス・ブルー」というデュオを結成、同名アルバムを発表してデビュー。97年解散後にカート・ローゼンウィンケル他が参加した初ソロ作『Thoroughfare』をリリース。以後作もラリー・グレナディア(b)、ベン・モンダー(g)・・・

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