サン=サーンス (1835-1921)

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DVD

『サムソンとデリラ』全曲 モシンスキー演出、レヴァイン&メトロポリタン歌劇場、ドミンゴ、ボロディナ、他(1998 ステレオ)(日本語字幕付)

サン=サーンス (1835-1921)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCBG9110
組み枚数
:
1
:
日本
画面サイズ
:
通常
:
カラー
フォーマット
:
DVD

商品説明

サン=サーンス:歌劇『サムソンとデリラ』/ドミンゴ、ボロディナ

サムソン:プラシド・ドミンゴ(テノール)、デリラ:オリガ・ボロディナ(メッゾ・ソプラノ)、ダゴンの大祭司:セルゲイ・レイフェルクス(バリトン)、アビメレク:リチャード・ポール・フィンク(バス)、老ヘブライ人:ルネ・パーペ(バス)
メトロポリタン歌劇場管弦楽団・合唱団、指揮:ジェイムズ・レヴァイン
制作:1998年9月 ニューヨーク、メトロポリタン歌劇場におけるライヴ収録
148分/片面2層/カラー/4:3 スタンダード・サイズ/NTSC/DTSサラウンド5.1ch/リニアPCMステレオ/フランス語・日本語字幕

2001年のメトロポリタン歌劇場来日公演でも上演されたボロディナとドミンゴのコンビによる《サムソンとデリラ》のライヴ映像。

内容詳細

ドミンゴのサムソン、ボロディナのダリラによるライヴ映像。メトならではの豪華でオーソドックスな舞台に目を奪われる。ドミンゴの張りのある声と、堂々と渡り合うボロディナの表現力など、見どころ一杯。(CDジャーナル データベースより)

総合評価

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ずっと前に買ったDVDがどこかに行ってしま...

投稿日:2011/06/07 (火)

ずっと前に買ったDVDがどこかに行ってしまったので、安さにつられ買いなおしてしまった。98年の新演出初日の公演で、演出も主要キャストと指揮者も2001年の来日公演と同じ。あれから10年も経ってしまったが、懐かしく思える。だだっ広いNHKホールの最上階で双眼鏡片手に観劇したが、生ドミンゴは勿論、ボロディナのよく通る声に驚いたものだ。私が見た日とは別の日に、当時の小泉純一郎総理が観に来て新聞に載っていた。フランス語の響きの繊細さとは無縁だが、ゴージャスな声の競演とレヴァインのスケールの大きい音楽、そして華やかなバレエと舞台は一流のエンターテイメントだ。演奏後に収められたドミンゴの表彰セレモニーも微笑ましい。欲を言えば、メトの演出(モシンスキー)は洗練はされているが、保守的な殻を破れず、最近の独仏墺の歌劇場に多い、現代社会に対する風刺や人間の本質を描く前衛性が前面に出た過激な演出が少ないのが物足りなくもあるのだが。例えば、フランダース歌劇場のニツァンとズアビ演出による、イスラエル・パレスチナの対立を皮肉った演出も可能なだけに、この保守性はどうにかならんのかと思う。

eroicka さん | 不明 | 不明

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2001年に来日公演があったのに、レビューが...

投稿日:2010/03/16 (火)

2001年に来日公演があったのに、レビューが少ないのは意外。私は観に行ってないし初見だが、とっても良かった。ドミンゴのワンマンショウ。公演直後、デビュー30周年のドミンゴを顕彰するイベントは粋な計らい。良質なソフトに対する国民の度量が小さくなったとしたら、悪い世の中になったと嘆くしかない・・・。

燕の巣 さん | 静岡県 | 不明

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このプロダクション、2001年の来日公演でも...

投稿日:2007/03/10 (土)

このプロダクション、2001年の来日公演でも上演された事は御承知であろうが、この時就任間もない(支持率80%超だった)小泉首相がやってきて観劇し、観客が大喝采送った事は皆さん、覚えておいでだろうか?・・この光景を偶然目の当たりにした小生は実に(高見順ではないが)「いやな感じ」がしたものだ。・・だからどうしたって?いや、そう言われてしまえば返す言葉が無いのだが、この記録を見ているとあの時の記憶が甦ってきて何ともいえない違和感が・・。因みに小生の記憶ではこのディスクの演奏の方が来日公演の時より質は上だと思う。

伊東洋輔 さん | 神奈川 | 不明

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