CD

交響曲第4番、第7番 セレブリエール&スコティッシュ・ナショナル管弦楽団

グラズノフ(1865-1936)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
WPCS12013
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

グラズノフ:
・交響曲第4番変ホ長調 op.48
・交響曲第7番ヘ長調 『田園』 op.77
 スコティッシュ・ナショナル管弦楽団
 ホセ・セレブリエール(指揮)
 録音:2006年2月28日-3月2日、グラスゴー

内容詳細

グラズノフの交響曲は、ロシアの哀愁とワーグナー風のロマン主義とを足して2で割ったような感じ。民族色の濃い第4番と牧歌的な第7番の組み合わせを、セレブリエール&ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管の心あたたまる演奏で楽しむ。(治)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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瑞々しい情感を湛えた演奏だ。グラズノフは、ロ...

投稿日:2007/10/03 (水)

瑞々しい情感を湛えた演奏だ。グラズノフは、ロシアの作曲家の中でとかく地味に思われがちだ。確かに、グラズノフはプロコフィエフやストラヴィンスキーの台頭によって影を潜め、過小評価に甘んじてきた。作風も後向きである。ロシア5人組からの薫陶を受け、チャイコフスキーやリストを範としたことも影響しているのだろう。情緒に満ち、ロマンティックで、かつスラヴ的な躍動感がある。管弦楽法も素晴らしい。ボロディン風の色彩豊かで牧歌的な雰囲気を持っている。特に《田園》の第一楽章が素晴らしく、ジャケットの美しい挿絵そのままのノスタルジックかつ幻想的な音楽を聴ける。ハーモニーも独特で、不協和音になりそうなところを協和的に解決させたり、旋律を様々な楽器に橋渡ししたりする。多彩な音響を駆使し、独特の展開法を見

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