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Blu-ray Disc

レマゲン鉄橋-HDリマスター版-【Blu-ray】

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
BBXF2143
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
Blu-ray Disc

内容詳細

初Blu-ray化/TV放映版吹替音声初収録(2バージョン)

<イントロダクション>
破壊か?奪取か? ライン河に残る最後の橋を巡る攻防戦!空前の迫力で兵士たちの苦悩を描く戦記スペクタクルの傑作!

●オリジナルネガよりフルHDレストアされたニューマスターを初スクイーズ収録 ※DVDはレターボックス収録
●2種類のTV版日本語吹替音声(「月曜ロードショー」版/「火曜特別ロードショー」版)を初収録
 ※DVD未収録
 ※「月曜ロードショー」版の吹替音声は、一部音源の無い部分がオリジナル音声・日本語字幕となります。
●アイソレーテッド・スコア(サウンドトラック)を初収録予定
 ※DVD未収録
●特典映像収録

【解説】
第二次世界大戦末期、ドイツの敗色濃い中で行われた「レマゲンの戦い」を、『タワーリング・インフェルノ』などの娯楽大作の名手ジョン・ギラーミン監督が手がけた戦争巨編。米独両軍双方で上層部の理不尽な指令に翻弄される前線の兵士たちの苦悩を公平な視点で描き、戦闘に巻き込まれるドイツの一般市民をも登場させることで奥深いストーリー展開を見せる。取り壊しの決まった街を容赦なく破壊して撮影されたという戦闘シーンの迫力は凄まじく、全編に登場するM24米戦車の縦横無尽な活躍ぶりも大きな魅力だ。

<Blu-ray仕様>
1969年アメリカ/16:9スコープサイズ/カラー/116分/1層/1枚組/
音声:
1.英語2.0chモノラル(オリジナル)Dolby TrueHD
2.日本語2.0chモノラル(吹替(1))Dolby TrueHD
3.日本語2.0chモノラル(吹替(2))Dolby TrueHD
4.アイソレーテッド・スコア2.0chモノラル(サウンドトラック)Dolby TrueHD
字幕:1.日本語字幕 2.吹替用字幕(1) 3.吹替用字幕(2)

<特典>
【映像特典】
・劇場予告編3分
・フォトギャラリー(予定)※DVD未収録

※仕様・特典等は予告なく変更になる場合がございます。あらかじめご了承下さい。

<スタッフ>
監督:ジョン・ギラーミン(『タワーリング・インフェルノ』)
製作:デヴィッド・L・ウォルパー(『L.A.コンフィデンシャル』)
脚本:ウィリアム・ロバーツ(『荒野の七人』)、リチャード・イェーツ(『レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで』)、ロジャー・ハーソン(『デモン・シード』)
撮影:スタンリー・コルテス(『続・男と女』)
美術:アルフレッド・スウィーニー(『大陸横断超特急』)
特殊効果:ローガン・フラジー(『ブレードランナー』)
音楽:エルマー・バーンスタイン(『大脱走』)

<キャスト>
ジョージ・シーガル(『ジェット・ローラー・コースター』)
ロバート・ヴォーン(『ブリット』)
ベン・ギャザラ(『ドッグヴィル』)
ブラッドフォード・ディルマン(『ダーティハリー4』)
E・G・マーシャル(『スーパーマンII/冒険篇』)
ペーター・ヴァン・アイク(『寒い国から帰ったスパイ』)
ハンス・クリスチャン・ブレヒ(『バルジ大作戦』)
ボー・ホプキンス(『ワイルドバンチ』)
マット・クラーク(『バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3』)

【声の出演】 ※「月曜ロードショー」版/「火曜特別ロードショー」版
ハートマン中尉(ジョージ・シーガル)=和崎俊哉/中田浩二
クルーガー少佐(ロバート・ヴォーン)=西沢利明/川津祐介
アンジェロ軍曹(ベン・ギャザラ)=内田良平/※不明
バーンズ少佐(ブラッドフォード・ディルマン)=堀 勝之祐/堀 勝之祐

<ストーリー>
1945年3月、ドイツ本国に迫るアメリカ軍はライン河畔の街レマゲンに到達した。そこにはライン河に残った最後の鉄橋があり、先鋒のハートマン中尉率いる小隊が橋の確保に向かうが、対岸にはクルーガー少佐を指揮官とするドイツ軍が守りを固めていた。クルーガーは司令部より鉄橋の爆破を命じられていたが、友軍を撤退させるために爆破を延期していたのだ。

劇場公開:1970年3月21日
TV初回放送:
<「月曜ロードショー」版>1974年10月7日 TBS
<「火曜特別ロードショー」版>1981年12月1日 テレビ東京

発売元:株式会社ニューライン
販売元:株式会社ハピネット・メディアマーケディング
© 2021 Metro-Goldwyn-Mayer Studios Inc. All Rights Reserved.

ユーザーレビュー

総合評価

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小学生の時、「大脱走」「大空港」との3本...

投稿日:2021/10/27 (水)

小学生の時、「大脱走」「大空港」との3本並映!(今考えると何と豪華!)で劇場で観て以来、VHS、L/D、DVDと全て買って来ましたが、漸く満を侍して「Blu-ray版」の登場です。 迷わず予約で買いました。 何度観ても「良い戦争映画」です。 1960年代にしては珍しく「アメリカ兵ばかり活躍し、弾にもあたらない」−所謂「『コンバット』的戦争映画」でない処が良いですね。 ロバート・ヴォーン演ずる「ドイツ国防軍少佐」がもう「カッコ良い」事此の上無い。 映画を観てから半世紀以上経ちましたが、漸く「クリューガー少佐」の軍装(あのグレーの革コートは苦労の末、今年(2021年)漸く入手できました)を完成させた位、私の人生に多大なる影響を与えた名作です。 ついでにアメリカ軍の「アンジェロ軍曹」(ベン・ギャザラ)の軍服一式も揃えてしまいました。 さて、映画の内容は既に他の方が本質的なコメントをされておられますので、其れに付け加える事はありません。 只、「誤解」がある様ですので、その点を指摘致します。 先ずドイツ国防軍の「クリューガー少佐」はプロシア貴族の出身、父親の将軍は戦死した設定になっていますが「ナチスの将校」ではありません。細かい様ですが、此れは銃殺シーンにも関係するとても大切な点なので誤解無き様お願い致します。 今一つは銃殺される前のセリフは「どちらも同じか」ではなく、「何を指して『敵』というのか?」です。 此のセリフが、アメリカ軍のハートマン中尉(ジョージ・シーガル)のラストのセリフ「友達からさ」と呼応しているのです。 敵対して戦った相手だけれど、言葉も交わして居ないけれど、彼(クリューガー少佐)は『戦友』なのだ。とハートマン中尉は言うのです。 だからこそ、この戦争映画は何度観ても「感動」するのです。 映画音楽も素晴らしいです。『大脱走』と同じ、エルマー・バーンスタイン作曲ですが、此れ程「画像」と「音楽」がマッチした映画は、そう多くは無いと断言出来ます。 此の映画はチェコでロケされたそうです。 感心するのは、善くぞ本物に似た鉄橋がモルダウ川に残っていた、と言う事。更に付け加えるなら、ズデーテンランド地方の「再開発」でドイツ人の造った街並が破壊されるタイミング良く、映画製作で壊しても良い、と言う許可が貰えた事。 天の利、地の利、そして俳優陣の素晴らしさ、音楽の勇壮且つ「トリオ部」で悲哀を込めたメロディー、全てが相俟って、観る者の胸を打つのです。 オペラと同じく「映画」が「総合芸術」である事を実感させる大傑作です。 最後に個人的な感慨を。 登場人物の「軍装」は揃える事が出来ましたが、生涯の念願だった「レィマーゲン」を訪れる、此れだけは実現出来ず私の人生は終わろうとしています。

シュタイナー さん | 千葉県 | 不明

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古今東西、橋を巡る攻防戦の戦争映画の名作...

投稿日:2021/07/21 (水)

古今東西、橋を巡る攻防戦の戦争映画の名作は数多い。これも、その傑作の一本です。後に、パニック映画で有名なジョン・ギラーミンは、戦争の愚劣さをえぐっている。しかも、将兵(しかも、敵味方両方の)愚劣さをあぶり出し描いている。ラスト、主人公の一人のナチス将校が、銃殺されるとき、爆撃機の音を聴いて、敵味方のどちらかと尋ねる。「敵です。」との答えに、「ああ!どちらも同じか!」と言うのが痛烈です。特に、アメリカ映画の戦争映画では、ナチスは悪、アメリカ軍将兵は英雄と描かれているが、この映画では、アメリカ軍将兵の愚劣さも描いている。そういう意味で、「人間が戦場で如何に愚劣になるかもしれない。」を、描いた名作です。ご愛嬌は、出演者の「ロバート・ボーン」が、「ロバート・ワーグナー」と誤ってクレジットされている。とにかく、「百聞は一見に如かず」と見てください。

カニさん さん | 兵庫県 | 不明

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