CD

Heavy Metal Be-bop Tour '14 In Japan (2CD)

Brecker Brothers (ブレッカー・ブラザーズ)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
GQCS90174
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

2014年11月26・27・28日、川崎CLUB CITTA’で実現したザ・ブレッカー・ブラザーズ・リユニオン。ランディ・ブレッカー(トランペット)、テリー・ボジオ(ドラムス)、バリー・フィナティ(ギター)、ニール・ジェイソン(ベース)という、往年のラインアップが時空の流れを超えて再び相まみえる。

単なる同窓会ではなく、ジャズ/フュージョンの傑作と称賛される『ヘヴィー・メタル・ビバップ』を、36年のキャリアを経て歴戦の強者となった彼らが再訪するのがこのライヴだ。
ランディ・ブレッカーはエリック・クラプトンやスティーリー・ダン、ダイアー・ストレイツ、SMAPに至るまで、数百におよぶセッション・ワークによって円熟の境地に達している。
テリー・ボジオはミッシング・パーソンズやジェフ・ベック、KoЯn、ソロ・キャリアなどでの活動を経て、360度を取り囲むモンスター・ドラム・キットを本公演でもプレイしている。
オリジナル・アルバムでプレイしたマイケル・ブレッカー(サックス)が2007年に亡くなってしまったため、後任としてアダ・ロヴァッティが参加している。ランディの奥方である彼女はバークリー音楽院出身で、自らのリーダー作品を発表するかたわら、ジョン・マクラフリンとも共演してきた実力派だ。

3日間の公演では『ヘヴィー・メタル・ビバップ』全曲がプレイされたが、本作では「ファンキー・シー、ファンキー・ドゥ」を除く5曲のベスト・テイクを収録している。オープニングの「スポンジ」から白熱したプレイを披露、「サム・スカンク・ファンク」は誇張でなくスリリングなバトルが繰り広げられる。少なくないファンが名曲と呼ぶ「インサイド・アウト」もオリジナル以上にパワーアップした演奏だ。

「イースト・リヴァー」はオリジナル・アルバムではスタジオ・レコーディングが収録され、米英のチャートでヒットを記録したが、本公演ではライヴ・ヴァージョンでファンキーなグルーヴがさらに強調されている。さらにランディの『ザ・ブレッカー・ブラザーズ・リユニオン』から「ファースト・チューン・オブ・ザ・セット」、アダの「ゴースト・ストーリーズ」、バリーがマイケルに捧げた「マイキーB」など、各メンバーのソロ・トラックもザ・ブレッカー・ブラザーズとして演奏されることで、さらに刺激的でエキサイティングなパフォーマンスへと変貌を遂げている。
テリーのドラミングも絶好調で、その手数とパワーは名曲の数々に深みとダイナミズムをもたらすものだ。

夢だったようにすら思える2014年11月の3日間は、確かに存在した。本作はその思い出を鮮烈に蘇らせるドキュメントだ。

【メンバー】
ランディ・ブレッカー(トランペット・ヴォーカル)
アダ・ロヴァッティ(サクソフォーン)
バリー・フィナティ(ギター)
ニール・ジェイソン(ベース・ヴォーカル)
テリー・ボジオ(ドラムス)

(メーカー・インフォメーションより)

収録曲   

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人物・団体紹介

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Brecker Brothers

 1992年、10年振りにブレッカー・ブラザースを再結成、『ザ・リターン・オブ・ザ・ブレッカー・ブラザース』を発表する。 続いて94年には『アウト・オブ・ループ』を発表、この作品はついに念願だった二つのグラミー賞を受賞する。 コンテンポラリー・ジャズ・シーンに旋風を巻き起こしたブレッカー・ブラザースだが、その後もおのおのの活動が多忙になって来ており、次回作が待ちどうしい。

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