毎年大晦日恒例ベルリン・フィルのジルヴェスター・コンサート
2018年はバレンボイムが弾き振りで登場!
2018年の年末に行われたベルリン・フィルのジルヴェスター・コンサートの映像が発売されます。ラトルが2018年6月に16年務めた首席指揮者を勇退し、キリル・ペトレンコが就任するまでの1年は首席指揮者不在で迎えた2018/19シーズン。その年末を飾るコンサートで指揮者を務めるのはダニエル・バレンボイムです。前半ではモーツァルトのピアノ協奏曲第26番『戴冠式』を弾き振りし、その後ラヴェルの管弦楽作品『スペイン狂詩曲』『道化師の朝の歌』『亡き王女のためのパヴァーヌ』『ボレロ』を演奏。「スペイン」がモチーフになっているラヴェルの作品をバレンボイムは、それらをひとつのスペイン風交響曲として演奏しています。またアンコールのビゼーの『カルメン』組曲もスペイン情緒あふれ、大晦日らしい盛り上がりをみせています。
ブルーレイはハイレゾ音声(24bit/96k)で収録されており、より鮮明で臨場感のあるサウンドを楽しむことができます。(写真c Monika Rittershaus)(輸入元情報)
【収録情報】
1. モーツァルト:ピアノ協奏曲第26番ニ長調 K.537『戴冠式』
2. ラヴェル:スペイン狂詩曲
3. ラヴェル:道化師の朝の歌
4. ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ
5. ラヴェル:ボレロ
6. ビゼー:『カルメン』組曲第1番(抜粋)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
ダニエル・バレンボイム(指揮、ピアノ:1)
収録時期:2018年12月31日
収録場所:ベルリン、フィルハーモニー(ライヴ)
映像監督:トルベン・ヤコブセン
収録時間:95分
画面:カラー、16:9、1080i/Full HD
音声:PCMステレオ、DTS-HD MA 5.0 (24bit/96kHz)
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