97歳梅干し名人 人生のいい塩梅

藤巻あつこ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784569840987
ISBN 10 : 4569840981
フォーマット
出版社
発行年月
2018年07月
日本
追加情報
:
206p;19

内容詳細

料理を通した人生勉強、人づきあいの秘訣、梅の効用、梅のレシピ…。75年作り続けてわかったこと―手を抜くと、あとで必ずツケがまわってくる。

目次 : 第1章 私がのめりこんだ梅のこと(梅干しは「南高梅」で/ 知れば知るほど、面白くなっていく ほか)/ 第2章 料理の師に恵まれて(料理は、人それぞれの作り方がある/ 天ぷらの思い出 ほか)/ 第3章 好き嫌いと梅が健康のもと(梅干しの酸っぱさは若返りのもと/ 料理番組は見ません ほか)/ 第4章 自分を上手に運転するには(長生きすれば、いろいろな歴史とも遭遇して/ 自分がどう生きるかが、一番大事なこと ほか)

【著者紹介】
藤巻あつこ : 1921年東京生まれ。料理研究家。子どもの頃から梅干し好き。21歳で嫁ぎ、見よう見まねで梅干しを漬けるようになり、梅仕事歴70年以上の大ベテラン。単に保存食としての梅ではなく、梅調味料や梅料理を提案、また健康料理にも造詣が深い。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • たまきら さん

    2018年出版。この人の梅仕事の本を読み漁り、その後この本へ。激動の日本を生きた一女性の自伝です。21歳で父親の決めた男性の元へ嫁ぎ、その後は婚家に捧げた彼女の人生は一見窮屈そう。けれども苦労が今の私を作った、といえる姿勢を尊敬します。梅酢に興味を持ってもらえなかった頃など、梅仕事のエピソードも面白いですが、ハチ公を撫でて登校したとか、武家のおじさんから自決の仕方を習ったといった子ども時代の思い出話が楽しかったです。今夜は93歳の方のパーティにお呼ばれ。やはり思い出話が楽しかった〜♪

  • ぽけっとももんが さん

    図書館新着本。いかにも甘い香りが漂ってきそうな梅と、上品な著書の表紙が目を惹く。梅を漬けるのは憧れだけれども、わたしは雑なのできっとだめにするだろうと諦めている。でもいつか挑戦してみたい。わたしの祖母も、赤じそをたっぷり入れた塩気の強い梅を漬けていたものだ。一日一つ梅干しを食べるといいとあるけれども、国産は高いからなぁ。

  • ジュリ さん

    最初から料理研究家になろうと思っていたのではなく、料理教室に通っていたら料理研究家になってしまった著者。自分が興味あることをとことんやっていくと、進むべき道に進んでいくのだと思う。

  • てぃうり さん

    むしゃくしゃする夜に偶然読んで癒された。私の梅干し師匠藤巻あつこさんの胸に響く一冊。

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藤巻あつこ

1921年東京生まれ。料理研究家。子どもの頃から梅干し好き。21歳で嫁ぎ、見よう見まねで梅干しを漬けるようになり、梅仕事歴70年以上の大ベテラン。単に保存食としての梅ではなく、梅調味料や梅料理を提案、また健康料理にも造詣が深い。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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