ペッテション(1911-1980)

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SACD 輸入盤

交響曲第5番、第7番 クリスティアン・リンドベルイ&ノールショピング交響楽団

ペッテション(1911-1980)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
BISSA2240
組み枚数
:
1
レーベル
:
Bis
:
Sweden
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド,輸入盤

商品説明

ドラティによって初演され成功をおさめた7番も収録。
強烈で激しいインパクトを与える
ペッテションの交響曲第5&7番。


SACDハイブリッド盤。クリスティアン・リンドベルイがノールショピング交響楽団と録音を続けている現代スウェーデンの作曲家アラン・ペッテションの交響曲シリーズ。当ディスクには1960年代に作曲された交響曲第5、7番が収録されました。
 この時期ペッテションは関節の痛みから体調は一向にすぐれない状態が続いていましたが、その中でも交響曲を中心に精力的に作曲し続けており、ペッテションの作品の特徴といえる異様なまでに激しく暗い作品を残しました。交響曲第5番はそうしたペッテションの特徴を色濃く呈した作品で、第7番はアンタル・ドラティによって初演され国際的にもその名が知られるようになったペッテションの傑作です。
 ともにペッテションの人生をあらわしたかのような暗黒で暴力的なパッセージが随所にあらわれますが、一方で澄みきった弦の響きや天国を夢見ているかのような美しい旋律も印象的です。強烈なインパクトの中に祈りも感じられる唯一無二の世界が広がります。(輸入元情報)

【収録情報】
ペッテション:
1. 交響曲第5番 (1960-62)
2. 交響曲第7番 (1966-67)


 ノールショピング交響楽団
 クリスティアン・リンドベルイ(指揮)

 録音時期:2017年6月(1)、2017年1月(2)
 録音場所:ノールショピング、ルイス・デ・ギア・コンサートホール
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND

ユーザーレビュー

総合評価

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 このコンビのペッテション、回を追うごと...

投稿日:2018/09/26 (水)

 このコンビのペッテション、回を追うごとに、どんどん充実した演奏になっています。今回のアルバムは、ペッテションのなかでも、もっとも有名、かつわたしのもっとも苦手な2曲の組み合わせですが、そんな苦手意識もどこかへふっとんでしまいました。このコンビのペッテションの魅力は、明晰さ、見通しの良さに由来する説得力の高さにあるとわたしは考えていますが、今回もその期待を裏切らない見事な演奏です。特に今回の第7番には、自信だけでなく、かくあらねばならぬ、といった確信や信念のようなものまで感じられます。今年5月に、ウィーンのムジークフェラインの大ホールに、このコンビの第7が鳴り響き、大成功だったとか。そんなニュースも納得できる出来栄えです。両曲とも最高の演奏と断言することに、何の躊躇もありません。

Papachan さん | 北海道 | 不明

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