日本にも弟子の多いグッリ、
絶美のイタリア・ヴァイオリン協奏曲音源発見！
ヴァイオリンの国際コンクールに名を残すアルベルト・クルチ。イタリアの名門楽譜出版社クルチの創業者の御曹司で、子供の頃にベルリンでヨアヒムの指導を受け世に知られるようになりました。作曲家としては教則本が学習者に愛用されますが、ヴァイオリン協奏曲を3篇残しています。20世紀の音楽ながら現代的要素はなく、イタリア的な美しいメロディと叙情性に満ちた魅力作となっています。
独奏は日本にも弟子の多いフランコ・グッリ。美音と歌ごころでじっくり聴かせます。オーケストラは名無しですが、スカラ座のオーケストラ団員であるとされます。ロマン派のヴァイオリン協奏曲好きの方々にオススメです。（輸入元情報）
【収録情報】
クルチ：
1. ヴァイオリン協奏曲第1番『コンチェルト・ロマンティコ』 Op.21
2. ヴァイオリン協奏曲第2番 Op.30
3. ヴァイオリン協奏曲第3番 Op.33
4. 古風な様式によるイタリア組曲 Op.34
フランコ・グッリ（ヴァイオリン）
スタジオ・オーケストラ
フランコ・カプアーナ（指揮）
録音時期：1963年7月18日（1）、7月16日（2）、1964年7月4日（3,4）
録音場所：イタリア、サン・エウフェミア教会
録音方式：ステレオ（セッション）
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ゴールド会員
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