ブーランジェ、 リリ(1893-1918)

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SACD 輸入盤

『深き淵より』 マルケヴィチ&ラムルー管弦楽団、エリザベート・ブラッスール合唱団

ブーランジェ、 リリ(1893-1918)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
KKC4052
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド,輸入盤

商品説明

リリー・ブーランジェ天才の世界 マルケヴィチ&ラムルー管弦楽団、エリザベート・ブラッスール合唱団

SACDハイブリッド盤。音楽史上稀にみる逸材でありながら、25歳で夭折した女性作曲家リリー・ブーランジェ。あまりに凄すぎる彼女の作品を最初に世に出したのがマルケヴィチ。彼はリリーの姉ナディアの弟子で、ともにロシアの血をひく点でも作品の解釈者として最適と申せましょう。50年以上前の録音とは信じ難い、一種異様な緊張感が超優秀録音を通して伝わってくる超名演。絶筆「ピエ・イエス」を、アラン・フォキュールのボーイ・ソプラノが哀しいまでにピュアな感情で綴っています。

このディスクはライセンスでキングインターナショナルが独占制作・販売しております。輸入盤は存在しませんので、予めご了承下さい。(キングインターナショナル)

【収録情報】
リリー・ブーランジェ:
@深き淵より(詩篇130)
A詩篇24
B詩篇129
C古い仏教徒の祈り
Dピエ・イエス
 オラリア・ドミンゲス(コントラルト)、レイモン・アマデ(Ten) @、
 ミシェル・セネシャル(Ten) AC、ピエール・モレー(Br) B、
 アラン・フォキュール(ボーイ・ソプラノ)D、
 イーゴリ・マルケヴィチ(指揮)ラムルー管弦楽団、
 エリザベート・ブラッスール合唱団

 録音時期:1959年
 録音場所:パリ、サル・プレイエル
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO
 ディスクは国内プレスとなります。


オリジナル35ミリ磁気フィルムよりSACDリマスタリング
驚異の音質で蘇った「エヴェレスト」


エヴェレスト・レーベルは1950年代後半に、ハリウッド映画と同じ35ミリ磁気テープを用いて、ステレオ最初期ながら驚異的な音の良さで世界のオーディオ・ファンを興奮させました。日本でも故・長岡鉄男氏が激賞して紹介したため、今日でも伝説のレーベルとして特別な存在となっています。
 長くカタログから消えていましたが、オリジナル35ミリ磁気テープからSACDリマスタリングを施し、50年以上前の録音とは信じ難い鮮明なサウンドを蘇らせました。楽器の分離の良さ、生々しさもさることながら、驚くべきエネルギーに圧倒されます。これまでリリースした17点は、最新の録音に優るとも劣らぬレンジの広さ、情報量の多さ、歪みの少なさで高い評価をいただいております。
 第4回発売はグーセンスの『ペトルーシュカ』をメインに、フィストゥラーリ、ボレットら国内初の5タイトル。ジャケットもカップリングもLP 発売時のままを再現。ファンにもたまらない装丁になっています。全点日本語解説付。(キングインターナショナル)

ユーザーレビュー

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5分にも満たない「Pie Jesu」が凄い。最早...

投稿日:2016/04/15 (金)

5分にも満たない「Pie Jesu」が凄い。最早これはこの世の音楽ではありません。感極まっても涙すら出ない程の衝撃。この絶筆の曲、死の香りはマーラーやチャイコフスキー、ブルックナーなどの比ではない。個人的にはペッテションをも凌駕する。知らない人は是非この盤でお聴きになって下さい。

Seiru さん | 千葉県 | 不明

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