ハービー・ハンコック自伝 新しいジャズの可能性を追う旅

Herbie Hancock (ハービー・ハンコック)

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : DUBK090
ISBN 10 : DUBK090
フォーマット
出版社
発行年月
2015年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
413p;21

内容詳細

ジャズ界最後の巨人、ハービー・ハンコックの初の自伝。

ロック・ファンク・フュージョン・電子音楽・ヒップホップ…デビューから50年以上、ジャンルを超えて常にミュージックシーンをリードしてきたハービーが初めて語る音楽人生とは!?

●本書の内容
第一章 シカゴのサウス・サイド
第二章 ジョージ・シアリングのジャズ
第三章 グリネル、シカゴ、そしてニューヨークへ
第四章 ドナルド・バードと〈ウォーターメロン・マン〉
第五章 マイルス・デイヴィス・クインテット
第六章 マイルスとウェイン
第七章 〈処女航海〉と初めての映画音楽
第八章 結婚、そして独立へ
第九章 ハービー・ハンコック・セクステットの始動
第十章 エムワンディシ・バンド
第十一章 シンセサイザーの導入
第十二章 仏法の実践
第十三章 ファンク・ミュージックへの転身
第十四章 『ヘッド・ハンターズ』の成功
第十五章 VSOPクインテット
第十六章 ニュー・テクノロジーの追及
第十七章 ウィントン・マルサリスとの共演
第十八章 〈ロックイット〉のヒット
第十九章 『ラウンド・ミッドナイト』
第二十章 悲しみと栄光
第二十一章 マイルスとの最後の日々
第二十二章 苦闘と光明 
第二十三章 『リヴァー〜ジョニ・ミッチェルへのオマージュ』
  第二十四章 不可能への挑戦
謝辞
訳者あとがき
ハービー・ハンコック リーダー・アルバム・リスト
索引

著者について
ハービー・ハンコック
1940年4月12日生まれ。アメリカのジャズ・ピアニスト、作曲家、編曲家、プロデューサー。1960年プロデビュー後、63〜68年にはマイルス・デイヴィスクインテットのメンバーとして活躍。70年代以降はヘッドハンターズやVSOPクインテットを率いた。ソロではジャズ・ヒップホップとして『フューチャー・ショック』などに挑戦、歴史的ヒット作となる。これまで14回グラミー賞を受賞。また映画音楽では86年『ラウンド・ミッドナイト』でアカデミー賞を受賞している。

<訳者略歴>
川嶋文丸(かわしま ふみまる)
1947年札幌市生まれ。東京外国語大学英米語学科卒業。レコード会社BMGに勤務し、ジャズの制作など主に洋楽の仕事に携わる。RCAアリオラ・ジャパン社長を務めたあと独立し、レコード・レーベル「カプリネット」を設立、CDの企画制作、執筆・翻訳活動に従事する。訳書『クリフォード・ブラウン〜天才トランペッターの生涯』(ニック・カタラーノ著、音楽之友社)によりミュージック・ペンクラブ賞を受賞。他に『マイルス・デイヴィス「カインド・オブ・ブルー」創作術』、『ジョン・コルトレーン「至上の愛」の真実』(ともにアシュリー・カーン著、DU BOOKS)、『ジョン・コルトレーン〜私は聖者になりたい』(ベン・ラトリフ著)、『ハード・バップ大学』(アラン・ゴールドシャー著)、『ミンガス/ミンガス〜2つの伝説』(ジャネット・コールマン&アル・ヤング著)(いずれもP-Vine BOOKS)などの訳書がある。

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人物・団体紹介

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Herbie Hancock

 1940年シカゴに生まれたハービー・ハンコック。1963年マイルス・デイヴィス・クインテットに加入しその後はメインストリームの中で最も先行した動きの中で活動してきた。 60年代後期から電気楽器、エクイップメントに通じ、アルバム『ヘッドハンターズ』で個性を確立、さらに『フィーチャー・ショック』は音楽的にも、そして、PV(プロモーション・ヴィデオ)という存在を世間に知らしめたという意味でも記

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