土砂災害から命を守る 知っておくべきこと+なすべきこと

池谷浩

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784772705103
ISBN 10 : 4772705104
フォーマット
出版社
発行年月
2014年10月
日本
追加情報
:
189p;19

内容詳細

土砂災害による甚大な被害が増えている…それは、土砂災害がいつ、どこで、どのように起きるかがいまだ予測できないためだ。しかしいま、最新の研究や技術をもとに、土砂災害から人命を助ける方法が明らかになってきている。土砂災害から命を守る方法を、住民の視点に立ち、わかりやすく教える。

目次 : 第1部 土砂災害の怖さを正しく知る(土砂災害をもたらすものとは何か/ 都会も土砂災害の危険がいっぱい―土砂災害大国日本の実態)/ 第2部 命を守るために必要なこと(防災情報をどう活用すればいいか/ 命を守るために何をすべきか―Aさん一家の事例でみる災害対策)

【著者紹介】
池谷浩 : 1943年栃木県生まれ。政策研究大学院大学特任教授。京都大学農学部卒業後、旧建設省(現国土交通省)入省。同省砂防部火山・土石流対策官、砂防部砂防課長、砂防部長を歴任後、筑波大学大学院農学研究科、東京大学大学院農学生命科学研究科講師、財団法人砂防・地すべり技術センター理事長等を経て現職。京都大学農学博士。砂防界の第一人者であり、新潟県中越地震や福岡県西方沖地震などの地震災害や、コロンビアのネバド・デル・ルイス火山災害など、国内外で数多くの災害を調査・研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 壱萬弐仟縁 さん

    重要箇所頻繁でないがゴシ太。行政からの避難情報が間に合わないことがあり得る(15頁)というのは、南木曽町でも広島でも理解された。しかも、短時間や深夜帯では住民の危機意識にも相違があり、それが生還の可否に繋がる恐ろしさ。伊豆大島でも、島民は風には注意しているのに、大雨にはそれほどの危機意識がなかったという(17頁)ことから悲劇が起きた。お年寄りが安全に避難出来るように早めの避難情報をいかに発信するかが課題(26頁)。雲仙普賢岳の火砕流の膨大さは写真からすると(44頁)逃げ場などない。

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池谷浩

1943年栃木県生まれ。政策研究大学院大学特任教授。京都大学農学部卒業後、旧建設省(現国土交通省)入省。同省砂防部火山・土石流対策官、砂防部砂防課長、砂防部長を歴任後、筑波大学大学院農学研究科、東京大学大学院農学生命科学研究科講師、財団法人砂防・地すべり技術センター理事長等を経て現職。京都大学農学博

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