2035年の世界

高城剛

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784569819501
ISBN 10 : 4569819508
フォーマット
出版社
発行年月
2014年10月
日本
追加情報
:
223p;19

内容詳細

とてつもない変化は、世界のどこかでもう始まっている。
今から20年後の「2035年」……、それは思ったほど遠くない未来である。
本書は、クリエイター、あるいはDJとして、移動しながら世界で仕事をしている著者が、各国で最先端の研究機関、研究者、学者、技術者らと出会い、導き出した未来を描いた一冊。
「死なない人間」「デザインされる子ども」「人工合成技術」「オミックス医療」「資本主義3.0」「空飛ぶ自動車」「未来の音楽」「ペタバイト」「リキッド化」「自分検索」……。
一見、絵空事にも思えるキーワードの数々。
しかし、それらは既に世界のいたるところで現実化、実用化に向けて動き始めている。
著者は、貧富の差という二極化だけでなく、「生死」に関しても二極化される可能性を示唆している。
では、私たちは20年後に向けて、今、何をすべきか。
そのヒントは本書に収録した「100のキーワード」の中にある。

著者:
クリエイター、執筆家、DJ。
1964年、東京都葛飾区柴又生まれ。日本大学芸術学部在学中に「東京国際ビデオビエンナーレ」でグランプリを受賞。その後、メディアを超えたクリエイターとして横断的に活動。六本木ヒルズのCMやルイ・ヴィトンのアニメーション映像制作をはじめ、ナイキ・エアマックス、ソニー・AIBOなどの話題の商品の立ち上げにも携わる。
自身も数多くのメディアに登場し、NIKE、NTT、パナソニック、プレイステーション、ヴァージン・アトランティックなどの広告に出演。総務省情報通信審議会専門委員などの公職を歴任。
2008年より、拠点を欧州へ移し活動。現在、コミュニケーション戦略と次世代テクノロジーを専門に、創造産業全般にわたって活躍している。
著書に『世界はすでに破綻しているのか?』『オーガニック革命』(以上、集英社)、『グレーな本』(講談社)、『時代を生きる力』『私の名前は高城剛。住所不定、職業不明。』(以上、マガジンハウス)、『モノを捨てよ世界へ出よう』『「ひきこもり国家」日本』(以上、宝島社)、また、電子書籍として『白本』『黒本』『青本』などがある。

【著者紹介】
高城剛 : クリエイター、執筆家、DJ。1964年、東京都葛飾区柴又生まれ。日本大学芸術学部在学中に「東京国際ビデオビエンナーレ」でグランプリを受賞。その後、メディアを超えたクリエイターとして横断的に活動。六本木ヒルズのCMやルイ・ヴィトンのアニメーション映像制作をはじめ、ナイキ・エアマックス、ソニー・AIBOなどの話題の商品の立ち上げにも携わる。現在、コミュニケーション戦略と次世代テクノロジーを専門に、創造産業全般にわたって活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ゼロ さん

    表題にあるように2035年の世界を、身体科学・科学・移動・スタイル・リスク・政治・経済・環境の8つの分野に分け、100項目語る未来予測本。1つ1つの項目は短いため、全部を通して読まず、気になるトピックだけ読むのもあり。多岐に渡り予測を立てている著者の知識には脱帽。全ての予測が当たるとは思わないが、大きな視野を持っておくのが大事なのだなと感じる。伊達に世界を飛び回って仕事はしていない。数年置きに未来予測本を出してるようなので、出版された暁には読んでみたいと思った。次はどんな未来が考えられるのだろうか。

  • あちゃくん さん

    八年前に書かれた本です。2035年の世界がどうなってるか、もちろんこの本に書かれてる方向に進んでいるなと感じられるものあれば、2035年までには実現できないと感じられたものもありましたが、どんな世界が実現するのか楽しみにしながらサバイブしてきたいと思います。

  • 赤星琢哉 さん

    自分の頭で考え行動し勉強を怠らず、自ら未来の変化に対応していかなければならない。単純な仕事はほとんど機械に取られると言われるし、そうなると思っていますが、それは人間が人間らしいクリエイティブなことに時間を費やせる時代になるということなのでとてもウェルカムです。

  • ひよ亭 さん

    読んでいて希望より絶望を感じた DNA・AIどれをとっても夢があるようで諸刃の剣のような気がする。もちろん後半書かれている 今進めている事柄が無駄になることもあり得る。まあこの先 明るい未来は見えないけれど、知識として吸収できたことで どんなことが起こってもある程度の免疫が作れたかもしれない。

  • 阿呆った(旧・ことうら) さん

    沢尻エリカの元夫の著作。ハイパーメディアクリエイター(笑)と思いながら読んでいたけれど、日経産業新聞にも同じような内容が掲載されているのを、時々見かけたことがあるので、あながち荒唐無稽と笑い飛ばせない。大まかな流れとしては彼の言っている風になるのだろうという感じ。

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