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Callaerts Organ Concerto, Jongen Symphonie Concertante : Biloen / Royal Flemish Philharmonic, Van De Velde(Org)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
RFP008
Number of Discs
:
1
Label
:
Rfp
Format
:
CD
Other
:
Import

Product Description

アントワープ大聖堂の壮麗なるパイプ・オルガンのひびき
ベルギーの生んだオルガニスト&作曲家
ジョンゲン、カラーツのオルガン協奏曲


「ベルジアン・ブティーク」シリーズの最新作は、カラーツとジョンゲンの作品集。いずれも生前すぐれたオルガニストとして活躍した点が共通する顔ぶれです。このたびのアルバムは、アントワープにある名刹ノートルダム大聖堂におけるコンサートをライヴ収録したもので、名匠ピエール・スへイフェン1891年製作によるロマンティック・オルガンを使用しています。
 アントワープに生歿したジョゼフ・カラーツ[1838-1901]は、交響曲第3番『オルガン付き』を書いたサン=サーンス[1835-1921]とほぼ同時代を生きたオルガニスト、カリヨン奏者で作曲家。ちょうどこのレコーディングで使用された大聖堂のオルガニストを務めてもいたカラーツはオペラや交響曲も手がけ、多数のオルガン曲を残していますが、唯一のオルガン協奏曲はこれが世界初録音になります。
 オルガンと管弦楽のための『協奏的交響曲』は、多作家のジョンゲンにあって最も成功したもののひとつと云われ、20世紀の作品をおもわせる無調へのゆるやかな接近もみとめられます。
 1972年アントワープ近郊のドゥールに生まれたペーテル・ヴァン・デ・ヴェルデは、9歳から独学でオルガンを弾き始め、王立フランドル音楽院に進み、名手スタニスラス・ドリマーカルの最後の高弟として幾多の賞を授与され、卒業後は、ルイ・ティリー、ナジ・ハキム、ウェイン・マーシャルらのマスタークラスを受講し、さらなる研鑽を積んでいます。2002年初頭に師ドリマーカルの後継者として、アントワープ・ノートルダム大聖堂の常任オルガニストに任命されると共に、アントワープ・サン・ミシェル教会のオルガン奏者も務めています。
 指揮者のペーテル・ビルーンは、ロンドン響が主催するドナテッラ・フリック国際指揮コンクールでオランダ人初のファイナリストとなった俊英。(キングインターナショナル)

【収録情報】
・ジョゼフ・カラーツ:オルガン協奏曲
・ジョゼフ・ジョンゲン:協奏的交響曲 op.81 (1926)

 ペーテル・ヴァン・デ・ヴェルデ(オルガン)
 ロイヤル・フランダース・フィルハーモニー管弦楽団
 ペーテル・ビルーン(指揮)

 録音時期:2013年6月8,9日
 録音場所:ベルギー、アントワープ、ノートルダム大聖堂
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)
 世界初録音(カラーツ)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

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