タルクマンの色彩溢れる音楽で繰り広げられる
誰もが知っている童話『ジャックと豆の木』
ドイツの人気司会者マルト・アルコナがナレーション
イギリスの童話「ジャックと豆の木」。母親と2人暮らしの貧しいジャックが、飼っていた牝牛を市場に売りに行きます。途中出会った男の豆と牛を交換してしまいます。そしてその豆は芽を出し、一晩のうちに空高く伸びてしまう。豆の木を登ったジャックは、空の国にたどり着き、巨人が父親から奪った竪琴と金の卵を産むニワトリと金の袋を奪い返す。そして、巨人を退治する・・・というお話。
ハノーファー出身の作曲家・編曲家であるアンドレアス・タルクマンがこのお伽噺をもとに作曲。そして同じくハノーファー出身のドイツのテレビ司会者・俳優であるマルト・アルコナがナレーションを務めました。演奏は1877年に設立されたデュースブルク・フィル。ブルックナーの交響曲第9番のドイツ初演を行い、1930年代にヨッフムが音楽監督を務めた歴史あるオーケストラ。親しみあるストーリーと色彩感溢れる音楽で、鮮やかに聴かせます。(キングインターナショナル)
『収録情報』
・タルクマン:ジャックと豆の木
マルト・アルコナ(ナレーター/ドイツ語)
デュースブルク・フィルハーモニー管弦楽団
フランチェスコ・サルヴィジャーノ(指揮)