CD 輸入盤

交響曲全集(第1〜8番) フェドセーエフ&モスクワ放送交響楽団(4CD)

グラズノフ(1865-1936)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
CR210312
組み枚数
:
4
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

グラズノフ交響曲全集
フェドセーエフ&モスクワ放送響


フェドセーエフのグラズノフの交響曲はロシア的というよりはソ連的味わいがしますが、1970年代のソ連のオーケストラの底力を堪能させてくれます。
 グラズノフの交響曲は全8曲いずれも規模が大きく、内容も変化に富んで聴き応え満点。とは言っても晦渋なものではなく、メロディ・メーカーのグラズノフならではの甘くチャーミングなメロディにあふれ、またどれもがバレエ音楽的な極彩色の夢幻性と流れるようなスピード感で楽しさ満点。また、フェドセーエフの解釈は、同じく全集を録音しているロジェストヴェンスキーやスヴェトラーノフと比べ若々しさに満ちています。(キングインターナショナル)

【収録情報】
グラズノフ:
・交響曲第1番ホ長調Op.5『スラヴ』
・交響曲第2番嬰ヘ短調Op.16
・交響曲第3番ニ長調Op.33
・交響曲第4番変ホ長調Op.48
・交響曲第5番変ロ長調Op.55
・交響曲第6番ハ短調Op.58
・交響曲第7番ヘ長調Op.77
・交響曲第8番変ホ長調Op.83
・演奏会用ワルツ第1番ニ長調
 
 モスクワ放送交響楽団
 ヴラディーミル・フェドセーエフ(指揮)

 録音時期:1974-82年
 録音場所:モスクワ音楽院大ホール
 録音方式:ステレオ(ライヴ)

総合評価

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グラズノフ自体あまり聞いたことないので全...

投稿日:2018/06/11 (月)

グラズノフ自体あまり聞いたことないので全集を購入。 2番の最初が音割れもしくは音飛びしていたので-2(傷はなかったのに) 私的には、1.3.5番が一番の好みだと感じた。(すべて終楽章のみ) グラズノフはこんな曲作っていたんだふーん程度で最初はいいかもしれない。 ただ、物欲スイッチが入るかというとそうでもない。 まー廉価だし仕方ないか(笑)   結果 マイナー要素が強いので、ロシア音楽が好きという人ぜひ買えばいいのではないか と思います。

sbob さん | 神奈川県 | 不明

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グラズノフはあまり有名な作曲家ではないか...

投稿日:2015/11/11 (水)

グラズノフはあまり有名な作曲家ではないかもしれませんが、その管弦楽作品は師匠リムスキー=コルサコフ仕込みの卓越した書法を感じさせる、極めて優秀なものが揃っていると感じます。バレエ「四季」やヴァイオリン協奏曲イ短調などは、比較的古くから録音されていますが、本盤のフェドセーエフ盤をはじめ、交響曲がよく聴かれるようになったのは、意外と最近のことなのではないでしょうか。その点で、本盤はグラズノフの交響曲をより身近に感じてもらえるような、格好の全集だと思います。音質も十分に良好で、地元オケ&指揮者による説得力ある演奏を楽しむことができます。これまでグラズノフをあまり知らなかった、という方にも、全集だからと恐れず、是非ともご一聴いただければと思います。また、ディスク3枚目には、演奏会用序曲(コンサート・ワルツ)第1番が収録されています。管弦楽のための小品といった趣の作品で、交響曲のように大規模なものではありませんが、グラズノフらしい、優美な旋律を聴くことができます。交響曲と併せて、こちらもお楽しみください!

ブルノのおっさん さん | 北海道 | 不明

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全曲力演には間違いないが、聴いていて疲れ...

投稿日:2013/01/19 (土)

全曲力演には間違いないが、聴いていて疲れる演奏である。特に交響曲第5番の終楽章等騒々しくて疲れました。録音も今一つでティンパニに迫力が感じられないのも残念である。この録音はライブ録音なのか?会場のノイズ等全く聞こえないし、本当にライブ録音なのか疑問に思えた。

clajaztaro さん | 岡山県 | 不明

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