ドキュメンタリー『ベジャール・バレエ団、パリ・オペラ座へ』
名映画監督が切り取る バレエ団の現在
2010年1月、パリ・オペラ座(ガルニエ宮)での凱旋公演。巨匠なき後、初のパリ凱旋となる本公演をとりまく、緊張感、エネルギー、そして解放感―。本拠地でのリハーサル、ジル・ロマンやダンサー・観客たちの証言、さらに豊富な舞台映像によりその感動的な全貌が明らかに。(日本コロムビア)
【収録情報】
・ドキュメンタリー『ベジャール・バレエ団、パリ・オペラ座へ - BBL in Opera Garnier』
出演:
ジル・ロマン、エリザベット・ロス、ジュリアン・ファヴロー
モーリス・ベジャール・バレエ団
監督:アランチャ・アギーレ
収録:2010年1月
収録時間:62分
画面:カラー、16:9
音声:ステレオ
字幕:日本語
NTSC
【モーリス・ベジャール・バレエ団】
バレエ界に革命をもたらした20世紀最高の巨匠モーリス・ベジャールが1954年に結成したバレエ団。「エトワール・バレエ団」「20世紀バレエ団」などと名を変えながらも、世界中を熱狂の渦に巻き込み、“バレエの世紀”を創造するにいたった。日本でも1967年の初来日以来毎年のように公演を重ね、ファンも多い。2007年にベジャールが逝去してからも、愛弟子ジル・ロマンが芸術監督を引き継ぎ、新生ベジャール・バレエ団として歩み始めている。(日本コロムビア)
【アランチャ・アギーレ】
2009年12月に公開となり話題となった映画「ベジャール、そしてバレエはつづく」の監督。
ベジャール亡き後、初のパリ公演となった2010年1月の舞台を中心に描いたドキュメンタリー。本拠地でのリハーサルやジル・ロマンやダンサー、観客らの証言、そして豊富な舞台映像からなる感動の凱旋公演だ。(CDジャーナル データベースより)