ショパン (1810-1849)

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CD 輸入盤

ワルツ全集　オールソン

ショパン (1810-1849)

評価 : 5.0
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基本情報

ジャンル
:
クラシック
カタログNo
:
CDH55381
組み枚数
:
1
レーベル
:
Helios
発売国
:
UK
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ショパン生誕200年記念
オールソン／ショパン：ピアノ作品選集（７タイトル）
２・ワルツ全集

ＣＤ１６枚組のショパン：ピアノ作品全集（CDS44351）から、選りすぐりの７タイトルを分売。

【収録情報】
ショパン：
・華麗なる大円舞曲変ホ長調Op.18
・3つのワルツOp.34
・ワルツ第5番変イ長調『大円舞曲』Op.42
・3つのワルツOp.64
・2つのワルツOp.69
・3つのワルツOp.70
・ワルツ変イ長調KK.IVa-13
・ワルツ ホ長調KK.IVa-12
・ワルツ ホ短調KK.IVa-15
・ワルツ イ短調KK.IVb-11
・ワルツ変ホ長調KK.IVb-10
・ワルツ変ホ長調KK.IVa-14
・ワルツ嬰へ短調KK.Ib-7
・コントルダンス変ト長調KK.Anh.Ia-4
・エコセーズ第3番変ニ長調Op.72-3
　ギャリック・オールソン（ピアノ）
　使用ピアノ：ベーゼンドルファー・インペリアル・グランドNo.33808

　録音時期：1995年
　録音場所：ニューヨーク州立大学パーチェス・カレッジ音楽院
　録音方式：デジタル（セッション）
　原盤：Arabesque

その他のバージョン

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収録曲   

  • 01． Waltz for Piano No. 1 in E Flat Major, Op. 18, CT. 207
  • 02． Waltz for Piano No. 2 in a Flat Major, Op. 34/1, CT. 208
  • 03． Waltz for Piano No. 3 in A minor, Op. 34/2, CT. 209
  • 04． Waltz for Piano No. 4 in F Major, Op. 34/3, CT. 210
  • 05． Waltz for Piano No. 5 in a Flat Major, Op. 42, CT. 211
  • 06． Waltz for Piano No. 6 in D Flat Major ('Minute'), Op. 64/1, CT. 212
  • 07． Waltz for Piano No. 7 in C Sharp minor, Op. 64/2, CT. 213
  • 08． Waltz for Piano No. 8 in a Flat Major, Op. 64/3, CT. 214
  • 09． Waltz for Piano No. 9 in a Flat Major ('L'adieu') Op. 69/1, CT. 215
  • 10． Waltz for Piano No. 10 in B minor, Op. 69/2, CT. 216
  • 11． Waltz for Piano No. 11 in G Flat Major, Op. 70/1, CT. 217
  • 12． Waltz for Piano No. 12 in F minor, Op. 70/2, CT. 218
  • 13． Waltz for Piano No. 13 in D Flat Major, Op. 70/3, CT. 219
  • 14． Waltz for Piano in a Flat Major, KK Iva/13, CT. 221 (B. 21)
  • 15． Waltz for Piano in E Major, KK Iva/12, CT. 220 (B. 44)
  • 16． Waltz for Piano in E minor, KK Iva/15, CT. 222 (B. 56)
  • 17． Waltz for Piano in A minor, KK Ivb/11, CT. 224 (B. 150)
  • 18． Waltz for Piano in E Flat Major, KK Ivb/10, CT. 223
  • 19． Waltz for Piano in E Flat Major (Spurious), KK Iva/14 (B. 46)
  • 20． Contredanse for Piano in G Flat Major, KK. Anh. Ia/4 (B. 84) (Spurious)
  • 21． Ecossaises (3) for Piano, Op. 72/3, CT. 11-13: No. 1 in D Major
  • 22． Ecossaises (3) for Piano, Op. 72/3, CT. 11-13: No. 2 in G Major
  • 23． Ecossaises (3) for Piano, Op. 72/3, CT. 11-13: No. 3 in D Flat Major

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アラベスクレーベルで録音されたオールソン...

投稿日：2010/02/27 (土)

アラベスクレーベルで録音されたオールソンのショパンは本当に素晴らしい。アナログ時代にＥＭＩからいくつか音源が出ていたが、その音源と比較してはいけない。全く別モノと考えたほうが良い。オールソンが相当な技術の持ち主であることは、彼のショパンとドビュッシーの「練習曲集」を聴いてもらえばわかります。オールソンは受けの良い音を作り、聴衆にアピールするタイプの演奏家ではない。その真摯に磨く音がわかりやすい形で作品の魅力を浮き立たせている録音として、このワルツ集がまず一押し。アメリカ人の弾くワルツ？と思われる方もいると思うが、「完成された芸術様式」で作られた作品は、その様式をどれほど真摯に尊重するかで、かなり深いレベルでの表現が可能になる（例えばフーツォンのマズルカとか）。この様式を尊重する姿勢は、本来文化の中心圏であったはずのヨーロッパ人が失いつつあるものだ（伝統の崩壊）。それよりも文化の周辺域からの視点を持つ人の方が伝統を深く理解し、正しく再現する場合が多い。ちなみにショパンで「完成された芸術様式」に該当する作品はワルツ、マズルカ、ポロネーズです。（前奏曲集もこちらの方が圧倒的に素晴らしいです）

ひのき饅頭 さん | 愛媛県 | 不明

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ショパン (1810-1849)

。３９年の短い生涯を、作曲とピアノ演奏で駆け抜けた「ピアノの詩人」の素晴らしい音楽が世界中で鳴り響きます。世界各国でさまざまなコンサートやイベントがおこなわれ、ＣＤやＤＶＤなど、数多くの音楽ソフトもリリースされ、ショパンの音楽が過去最高の注目を集めるにぎやかな年になりそうです。

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