CD 輸入盤

交響曲第1番、ピアノ、フルート、チェロと弦楽のための協奏曲 ブランギエ&ブルターニュ管、エンゲラー(pf)、モニエ(fl)、コペイ(vc)

ダンディ(1851-1931)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
1C1125
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

フランスの大作曲家ダンディの初期と晩年の傑作。

ルクセンブルク・フィルのソリストたちによる室内楽作品集(1C 1119)や、クリヴィヌ&ルクセンブルク・フィルによる管弦楽作品集(1C1101)のヒットでクセナキスやロパルツ、ピエルネに並ぶレーベルの人気シリーズに成長したダンディの作品集に新譜が登場!
注目の収録内容は、若き日のダンディによって1872年に作曲された作品番号無しの最初の交響曲、交響曲第1番「イタリア」と晩年の1926年に書かれたピアノ、フルート、チェロをソロとした協奏曲の2作品。
普仏戦争から帰還したダンディが国民音楽協会に加わった翌年に作曲された「交響曲第1番」は、ビゼーとマスネからも称賛された初期の傑作です。また「協奏曲ロ短調Op.89」ではベテランらしい巧みな作曲技法が余すことなく発揮されており、ソロの使い方も実に見事。スコラ・カントルムを創設するなど、フランスの楽壇に大いなる足跡を残したダンディの初期と晩年の2つの傑作。要注目です。(東京エムプラス)

ヴァンサン・ダンディ(1851−1931):
・交響曲第1番イ短調《イタリア》(世界初録音)
・ピアノ、フルート、チェロと弦楽のための協奏曲ロ短調Op.89

 ブリジット・エンゲラー(ピアノ)
 マガリ・モニエ(フルート)
 マルク・コペイ(チェロ)
 ブルターニュ管弦楽団
 リオネル・ブランギエ(指揮)

収録曲   

  • 01. Bringuier, Lionel - Sinfonie Italienne
  • 02. 1. Rom: Andante Maestoso - Allegro Ma Non Troppo
  • 03. 2. Florenz: Allegro Vivace
  • 04. 3. Venedig: Andante, Sans Lenteur
  • 05. 4. Neapel (saltarelle): Allegro Ma Non Troppo
  • 06. Bringuier, Lionel - Konzert Op. 89
  • 07. 1. Modere, Mais Bien Decide
  • 08. 2. Lent Et Expressif
  • 09. 3. Mouvement De Ronde Francaise

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交響曲第1番「イタリア」は「フランス山人...

投稿日:2016/08/29 (月)

交響曲第1番「イタリア」は「フランス山人交響曲」とはまったく違い、ダンディーのイメージが変わりそうです。(初期の作品なので、まだダンディーらしさがなくてもおかしくないのですが。)最終楽章のタランテラ風の曲想は興味深いです。一方でトリプルコンチェルトはおしゃれで洗練された雰囲気です。ブロッホのコンチェルトグロッソを彷彿させる音楽の模範的な進行が聞き手に落ち着きをもたらせてくれます。

テリーヌ さん | 兵庫県 | 不明

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