CD

14のワルツ アンダ(ピアノ)

ショパン (1810-1849)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
COCQ84391
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

こんな名演が残っていた! 大好評のシリーズ第2弾!
オイロディスク・ヴィンテージ・コレクション第2回発売全10タイトル

アンダ/ラスト・レコーディング(ショパン:14のワルツ)
国内初CD化

モーツァルトのピアノ協奏曲全曲録音をはじめとする幾多の名盤を遺したハンガリーの名ピアニスト、ゲザ・アンダ[1921-1976]。彼がその死の前年に録音したこのショパンのワルツ集はゆったりとしたテンポで陶然と歌われてゆきます。
 この音源はピアノの詩人ゲザ・アンダの音楽の集大成ともいえるすばらしい演奏で、同曲名盤の中でも知る人ぞ知る名演として、国内盤の発売が望まれていたものです。(コロムビア)

ショパン:14のワルツ
・ワルツ第1番変ホ長調 op.18『華麗なる大円舞曲』
・ワルツ第2番変イ長調 op.34-1 “華麗なる円舞曲』
・ワルツ第3番イ短調 op.34-2
・ワルツ第4番ヘ長調 op.34-3『華麗なる円舞曲』
・ワルツ第5番変イ長調 op.42『大円舞曲』
・ワルツ第6番変ニ長調 op.64-1』小犬のワルツ』
・ワルツ第7番嬰ハ短調 op.64-2
・ワルツ第8番変イ長調 op.64-3
・ワルツ第9番変イ長調 op.69-1』別れ』
・ワルツ第10番ヘ短調 op.69-2
・ワルツ第11番変ト長調 op.70-1
・ワルツ第12番ヘ短調 op.70-2
・ワルツ第13番変ニ長調 op.70-3
・ワルツ第14番ホ短調 遺作
 ゲザ・アンダ(ピアノ)
 録音:1975年12月5〜11日 ベルリン、ジーメンス・ヴィラ(ステレオ)

内容詳細

アンダは55歳で亡くなったが、その前年の録音。ピアニストとしては絶頂期にあった時期である。エキセントリックな個性ではないが、ショパンのエレガントさや息づかいがごく自然に立ち昇ってくる。ショパン演奏の基本として押さえるには格好のアルバム。(弘)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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ゆったりとしたテンポで弾いているのにあく...

投稿日:2012/06/17 (日)

ゆったりとしたテンポで弾いているのにあくまでも自然に響き、むしろそれにより深い情緒・味わいを生み出しています。上手く”タメ”を作ってから歌う職人芸が素晴らしく、清浄な音色がまた良いです。アンダはこの演奏をもって、”別れ”を告げようと考えていたのでしょうか?7番などはどこか最後の告別感じさせ、遺作のワルツで燃え尽きるかのように締め括られます。とても心に沁みるショパンのワルツだと思います。

boulan さん | 埼玉県 | 不明

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平凡といえば平凡な演奏に聞こえるかもしれ...

投稿日:2012/01/05 (木)

平凡といえば平凡な演奏に聞こえるかもしれません。ただ落ち着いてこの曲を楽しみたい人には最高の演奏と思います。やっぱりいい演奏と思ってくださることが多いと思います。さて貴方は?

カルトブラッシュ さん | 千葉県 | 不明

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どの曲も非常にゆったりとしたテンポで、指...

投稿日:2009/01/17 (土)

どの曲も非常にゆったりとしたテンポで、指がよくまわる演奏のショパンばかりを聴きなれてしまっている向きには、違和感を覚えると思われるが、むしろそういう方にこそ聴いて頂きたい。弱音の持つ意味合いや、旋律の美しさに改めて心奪われるに違いないと思う。何も運動会である必要はないと痛感してしまう。とにかく14番のワルツのためだけにもこのCDは保有したい。

ぽのつくぴあの さん | 東京 | 不明

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ショパン (1810-1849)

。39年の短い生涯を、作曲とピアノ演奏で駆け抜けた「ピアノの詩人」の素晴らしい音楽が世界中で鳴り響きます。世界各国でさまざまなコンサートやイベントがおこなわれ、CDやDVDなど、数多くの音楽ソフトもリリースされ、ショパンの音楽が過去最高の注目を集めるにぎやかな年になりそうです。

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