マルクスセン、エドゥアルト(1806-1887)

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CD

歌曲集&ピアノ作品集 チョーク(S)、フィンク(Br)、シピリ(p)

マルクスセン、エドゥアルト(1806-1887)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
CMCD28129
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

新たな珠玉作品と出会えた喜び

 ウィーン楽友協会アーカイヴ館長オットー・ビーバ博士の協力により、作曲家マルクスセンの歌曲作品とピアノ作品を録音。この度、CD化が実現しました。
 マルクスセンの歌曲作品が作曲された年代は、ちょうどシューベルトとシューマンの間に位置します。その作品は非常に魅力にあふれ、また、シューベルトからシューマン、そしてブラームスへ至る歌曲の変遷を知る意味でも興味深く、新たな珠玉作品と出会えた喜びを感じさせます。
 今回収録された作品には、ハイネやアイヒェンドルフ、シャミッソー等、シューベルトやシューマンも好んで作曲した著名な詩人の作品による歌曲も含まれています。
 さらに、今回はピアノ作品を3曲収録。これら3作品はいずれも作者存命中に出版されています。8分の5拍子であったり、ひとつの作品の中で短調と長調を行ったり来たりしたり、フィンランドの民謡を取り入れたり、同時代の他の作曲家たちの作品ではあまり見られない興味深い作品が収められています。

マルクスセン:歌曲とピアノ/チョーク、フィンク、シピリ

E.マルクスセン:
 この涙はなんなの?(作詞者不詳)
 涙(A.v.シャミッソー)
 涙(A.v.シャミッソー)
 無言歌集 作品37
 山の声(H.ハイネ)
 漁師の娘(H.ハイネ)
 わたしの窓辺を(作詞者不詳)
 たとえぼくにものを生み出す力が(作詞者不詳)
 アレグロ−急速に、そして 騒々しく〜3つのはかない作品 作品31 より
 漁師が漁に出た(作詞者不詳)
 荒野の妖精の踊り(作詞者不詳)
 悲しみのラビ(L.ヴィール)
 夜の歌(J.v.アイヒェンドルフ)
 フィンランド民謡〈カンテレ弾きの女〉による15の変奏曲 作品67-2
 風見(W.ミュラー)
 郵便馬車(W.ミュラー)
 おやすみ!(作詞者不詳)

アレクサンドラ・チョーク(ソプラノ)
マルコス・フィンク(バス-バリトン)
アントニー・シピリ(ピアノ)

録音:2006年9月/ウィーン

内容詳細

マルクスセン(1806〜1987)はブラームスの師匠であり生涯交流があった作曲家。本盤には彼が書いたリート17曲を収録しているが、面白いのはシューベルトとブラームスの間を埋めるような音楽的な価値が見出せる点。特に声楽パートの劇的表現力は聴きもの。(弘)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

マルクスセン:

  • 01. この涙はなんなの?
  • 02. 涙
  • 03. 涙
  • 04. 無言歌集Op.37
  • 05. 山の声
  • 06. 漁師の娘
  • 07. わたしの窓辺を
  • 08. たとえぼくにものを生み出す力が
  • 09. 3つのはかない作品Op.31〜アレグロ
  • 10. 漁師が漁に出た
  • 11. 荒野の妖精の踊り
  • 12. 悲しみのラビ
  • 13. 夜の歌
  • 14. 「カンテレ弾きの女」による15の変奏曲Op.67-2 (フィンランド民謡)
  • 15. 風見
  • 16. 郵便馬車
  • 17. おやすみ!

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